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<title>“冬のソナタ”さんへの手紙</title>
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<description>衛星放送で『冬のソナタ』が放映されていた年の８月、僕はこのドラマの存在さえ知らなかった。そんな時、或る掲示板で“冬のソナタ”というハンドルネームの書き込みを見付けました。僕は、彼女に手紙を書くつもりでメールを送りました。それから、２人の文通が始まって・・・。</description>
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<title>第４３回 件名：冬のソナタです。明日１泊でお母さんと温泉に行ってきま~す。</title>
<description>２００３－１１－１１ １７：２４件名：冬のソナタです。明日１泊でお母さんと温泉に行ってきま~す。シュマリさんへ今日はものすごく寒いよ~。マフラーは必需品だよ。もうそろそろだけど、今年は初雪が遅いよ。いつもは確か１１月の１週目ぐらいには降っていたから。初雪はいつ見てもうれしい気分になります。積もってくると嫌なんだけどね。「星の王子様」って子供用のカレーの名前だよね。そうだよね！なんか違うけど何が違うかわからなかったよ。あぁ「幸福な王子」ね。たしか王子様の形の像に宝石をちりばめて...</description>
<dc:subject>“冬のソナタ”さんへの手紙 第１部</dc:subject>
<dc:creator>シュマリ</dc:creator>
<dc:date>2008-06-12T15:26:27+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<br />２００３－１１－１１　１７：２４<br />件名：冬のソナタです。明日１泊でお母さんと温泉に行ってきま～す。<br /><br /><br /><br />シュマリさんへ<br /><br />今日はものすごく寒いよ～。<br />マフラーは必需品だよ。<br />もうそろそろだけど、今年は初雪が遅いよ。<br />いつもは確か１１月の１週目ぐらいには降っていたから。<br />初雪はいつ見てもうれしい気分になります。<br />積もってくると嫌なんだけどね。<br /><br />「星の王子様」って子供用のカレーの名前だよね。<br />そうだよね！<br />なんか違うけど何が違うかわからなかったよ。<br />あぁ「幸福な王子」ね。<br />たしか王子様の形の像に宝石をちりばめてあって、それを貧乏な人たちに分け与えるって言う話だっけ？<br />結末は忘れてしまいました。<br /><br />雪虫は最近はめっきり少なくなってしまいました。<br />今年は出会っていないよ。<br />そういえばトンボもあんまり飛んでいなかったなぁ。<br />雪虫は私が子供のころは、自転車に乗っていると、目とか鼻とかに入ってくるくらいたっくさん飛んでいたのになぁ。<br />環境が悪くなってきているのでしょうか？<br />冬の風物詩なのにね。<br />残念です。<br /><br />私が東京にいたのは、小学校６年生の終わりだからだいたい１８～１９年前なんだ。<br />９月から３月の半年間だけでした。<br />日航ジャンボ機が墜落した事件があったのは、もっと後の出来事なのです。<br /><br />シュマリさんが書いてくれていたことを見て思い出した事柄がたくさんありましたよ。<br /><br />カマキリは弟が取ってきて虫かごにツガイで飼っていました。<br />それのオスも食べられていて、弟と二人で体育すわりをしながらその情景を見ていたのですが、かなりのスプラッタで激ショックを受けました。<br />カマキリはこんな大きな昆虫が世の中にはいるのか！？とカルチャーショックを受けたくらいです。<br />怪獣みたいですよね。<br /><br />お茶の木はお母さんに教えてもらったのですが、家の垣根に使われているって言う事が斬新に思えました。<br />お茶の花ってちっちゃくて真っ白で可愛らしいよね。<br />花が咲く事も知らなかったのでびっくりしました。<br />イチョウの木は北海道大学の並木が綺麗ですね。<br />紅葉が始まると見に行くんだけど、今年は行っていないんです。<br />銀杏は「あっ、黄色いさくらんぼだ～」って無邪気に近づいたのが間違い・・・最悪の悪臭に鼻が曲がるかと思ったよ・・・。<br />種は美味だよね。<br />焼き鳥屋さんで食べる串は最高！<br />それに生ビールもあったらもっと最高っ。<br />落ち葉を集めてする焚き火はしたことないなぁ。<br />それで焼きイも焼いて食べてみたい！<br />木枯らしの吹く中外で食べる焼いもはおいしそ～。<br /><br />私にとっての心の木といえるものはないですね～。<br />心の木ではないけれども千歳の家の庭にあった、小さな「オンコの木」はいつも野良猫が子供を産む場所になっていたんですよね。<br />時期になると赤い実をつけてよく食べたものです。<br />あの木がなくなるときっと寂しいと思うでしょう。<br />今でも千歳の家はありますよ。<br />私が４歳から中学校くらいだから（東京に行っていた半年間を抜かして）８～９年ぐらいかなぁ。<br />今の札幌にいる方が長くなってしまいました。<br />引越ししている間はおじいちゃんとおばあちゃんが住んでいたのですが、おじいちゃんが逝ってしまい、その後はおばあちゃんの一人暮らしとなっていました。<br />今はおばあちゃんが札幌の老健に入所しているので、空家です。<br /><br />ずっと空家にしていると家が傷んでくるので、貸家にしようと両親が決めて、少し前から掃除をしたり、屋根のペンキを塗ったりしていたんですよ。<br />人に貸すとなると何か嫌な気分になりました。<br />こんな風に思うんだからやっぱり後で戻りたくなるよね。<br />でもご先祖様が眠っている仏壇を私の部屋に置く事になって、守られているような感じです。<br />それは良かったかな。<br /><br />小林一茶も思いはシュマリさんと一緒だったかもね！？<br />可愛いなと思いつつもうるさくって叩いていたかも？<br />私はハエはまだ許せるんだけど、銀ばえが気持悪くって！絶対叩けないよ。<br />窓のところでブンブン音を立ててあ～気持悪い！<br />なるべく外へ出すように苦戦します。<br />ゴキブリもやだな～できることなら目の前に現われて欲しくないです。<br />可愛いのこと「メンコイ」って北海道弁で書いてあったけど、意識して書いた？<br />私が一番好きな北海道言葉です。<br />神奈川は世間一般にいわれる標準語だよね。<br /><br />病院と薬は切っても切れない関係です。<br />病院に入院する方は家庭や施設などでは介護できない状態の重症の方が殆どです。<br />病院で安定した生活リズムや精神的に安定した状態に回復できたら、家に帰ったり、グループホームや施設に入所したりします。<br />その生活リズム、精神安定を整えるのに必要なのが薬なんですよね。<br />でも、薬っていったい何が入っているんだろう？って思いますよ。<br />例えば患者さんが夜眠れなくって起き上がって徘徊ばかりするのであるお薬を注射しました。<br />その人は１５分から３０分後にはもう身体の力が抜けてしまって強制的に眠りにつかされている。<br />なんて状況を目の当たりにしているのでかなり怖いです。<br />薬には個人差もかなりあってシュマリさんのおばあちゃんの場合もきっと別の薬が処方されたでしょう。<br /><br />東京はそんなに息苦しかった？<br />でも私も東京暮らしは楽しかったけど、また住んでみる？なんて言われたら、首を横に振ると思います。<br />期間限定だったら良いんだけどね。<br />転校先では友達は出来て「絶対に忘れない！」ってそのときは誓うんだけど、いつのまにか連絡が途絶えてしまって・・・私もそのころの友達はいないですね。<br />私のバーテンダー同様東京ってシュマリさんにとってのいるべき場所じゃなかったんだね。<br />価値観の違う人と話していても得るものって少ないものね。<br />私は勉強嫌いで遊んでばっかりいたな。<br />友達に「元気な虚弱体質」って呼ばれてたんだ。<br />高校の時は単位が足りなくってもう少しでダブりになるところだったよ。（笑）<br />でもこうして生きているから「まっいっか！」こんな私なのでエリートとはほぼ無縁です。<br /><br />「地図を読めない女」の話です。<br />道に迷っている事自体が面白いことなんですよね。<br />いかに楽しいことを見つけられるかが基本です。<br />楽しくしてあげれると言うか、凄く勝手な話なんだけど、相手がどうこうよりも私が楽しければそれで良いということです。<br />それでも相手の人が怒ってしまったら、それは価値観が違うか、ただの私の身勝手でしょう。<br />確かに楽しいことばかり追求しても本質を見失ってしまうと思いますが、それでも楽しむ事は私にとっての基本なんですよね。<br /><br />はははっ確かに純愛物はかなり好み。<br />お遍路の旅かぁ～う～んあんまり気乗りしないな～。<br /><br />人前で泣いてしまったら顔はとっても見せられないよ。<br />マスカラの黒い色が落ちて目の下が真っ黒になってしまいます。<br />メンコクない。<br />不細工ですよ。<br /><br />もちろん手編みです。<br />長いマフラーを首でぐるぐる巻きにしているので、とてもあったかい。<br />寒い時にあったかいな～って思うと幸せな気持になります。<br />編物機は使ったことないなぁ。<br />でも興味はしんしん。<br /><br />絵は上手ではないけれど、描きたいなと言う衝動に駆られます。<br />その風景や物を見ながら、絵を描く時の自分を想像するのが好きですね。<br />シュマリさんは絵心がないと書いてあったけど、美術を選択した位だから、絵はすきなんでしょう？<br /><br />弦を張り替えたばかりのギターの音って「キュキュッ」って小気味良い音がするよね。<br />小田和正は私も好きです。<br /><br />フラメンコのカスタネットをうまく鳴らせるようになってご満悦の冬のソナタでした。<br /><br />Ｐ．Ｓ．<br /><br />シュマリさんはお酒は好きだけど、量は飲めないんだ。<br />私は毎日は飲まないけれども 、自分ではかなりいける口だと思います。<br />最近は「ギネス」という黒ビールがお気に入りです。<br />私は少しぶどう酒の香りと味がすると思うんだけど・・・友達に言わせると入ってないよ～って言われたんだよね。<br />私の舌が変なのかな？<br />そういえば珈琲酒できた？<br /><br />カリンって見たことがないんですよ。<br />木になっているのも見たことない。<br />どんなの？<br />大きいのでどのくらい？<br /><br />また書かなかった～今度こそタイ旅行の続きを書くね。<br /><a name="more"></a>
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<title>第４２回 件名：シュマリより、雪虫は飛んだ？</title>
<description>２００３－１１－０７ １９：４６件名：シュマリより、雪虫は飛んだ？冬のソナタさんへ始めに訂正です。『星の王子様』は、『幸福な王子』の間違いでした。後になって、「あれっ、何て書いたっけ？」と思って見返してみると違っていました。季節感のある内に、焔さんが東久留米で気づいた晩秋の風物詩についてお話ししておきましょう。書いてあったのです。１０月の末頃から１１月の始めに掛けて、柿の木の葉っぱが少しずつ落ちていきます。丁度今、家の庭でも毎日落ちていて、箒で掃いています。平地では紅葉して落...</description>
<dc:subject>“冬のソナタ”さんへの手紙 第１部</dc:subject>
<dc:creator>シュマリ</dc:creator>
<dc:date>2008-05-11T16:00:51+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<br />２００３－１１－０７　１９：４６<br />件名：シュマリより、雪虫は飛んだ？<br /><br /><br /><br />冬のソナタさんへ<br /><br /><br />始めに訂正です。<br />『星の王子様』は、『幸福な王子』の間違いでした。<br />後になって、「あれっ、何て書いたっけ？」と思って見返してみると違っていました。<br /><br />季節感のある内に、焔さんが東久留米で気づいた晩秋の風物詩についてお話ししておきましょう。<br />書いてあったのです。<br />１０月の末頃から１１月の始めに掛けて、柿の木の葉っぱが少しずつ落ちていきます。<br />丁度今、家の庭でも毎日落ちていて、箒で掃いています。<br />平地では紅葉して落葉するという感じではなく、何となく色が変わって長い間掛けて落ちていきます。<br />葉っぱが少なくなると、高くなった空に赤い実が目立つようになります。<br />熟柿（じゅくし）になったものを鳥が食べたり、またそれが地面に落ちて潰れたり。<br />そんな頃の静かな夕刻、雪虫が集団で飛ぶ事があります。<br />アブラムシの仲間で、小さな綿のような虫が夕日を浴びて空中に浮かぶのです。<br />北海道では初雪が降る前にそんな事があるでしょう？<br /><br />草や蔓植物の葉っぱが枯れて垣根の緑が相対的に目立つようになると、垣根の上などに大きなカマキリを良く目にするようになります。<br />夏の間にはあまり見掛ける事はなかったのに、カマキリばかりがいるようにさえ思われます。<br />そんな時、垣根にはカラスウリの赤い実が絡まっているかもしれません。<br />垣根の木は山茶花（サザンカ）のこともあるでしょう。<br />山茶花には花が沢山付いているでしょう。<br />白いもの、薄いピンクのもの、栽培種なら花びらの数も様々です。<br />そして、かすかな香り。<br />ところで大きなカマキリは雌で、垣根のてっぺんから少し下に卵を産み付けます。<br />木の枝に麩（ふ）菓子のようなピンポン玉より少し小さい卵鞘が有ったら、それはオオカマキリのものです。<br />他のカマキリはもっと潰れて扁平な形のものを木の幹などに産み付けます。<br />雄は遙かにちっちゃくて、決死の思いでメスと交尾して、交尾のあとには食べられてしまっているはずです。<br />交尾しながら食べられている奴もいれば、交尾する前に食べられてしまった奴もいるかもしれません。（オスの辛さが身に迫る～。）<br /><br />茶の木もこの時期、サザンカによく似た小さい白い花を咲かせます。<br />真ん中の黄色い雄しべがよく目立ちます。<br />茶の木も山茶花も椿の仲間なので、似ていて当然です。<br />そして去年の花からみのった実が木についているでしょう。<br />実は割れて、１～３個の種が顔を出しているはずです。<br />きっと木の下や周りにも落ちているでしょう。<br />茶色くてすべすべした感じの丸い種。<br />子供心にはなんか宝物にしたくなる感じですよね。<br /><br />ちょうどこの時期（１０月末）、雌の公孫樹（イチョウ）の木の下には、臭い銀杏（ギンナン）が落ちてきますね。<br />これからが落ち葉掃きの季節です。<br />木枯らしもこれからです。<br />関東平野には乾いた北西の季節風（からっ風）が吹き下ろすようになるのです。<br />「垣根の垣根の曲がり角、焚き火だ焚き火だ落ち葉焚き、あ～たろうか、あたろうよ、北風ピープー吹いている・・・・・」（「たきび」）<br />この歌は、武蔵野と呼ばれた地域の晩秋から初冬の情景です。<br />２番には山茶花が、３番には木枯らしが出てきます。<br />焚き火で焼き芋、っていうのも最高だなぁ。・・・・・<br />イチョウの黄葉はもう少し先になります。<br />風のない或る晴れた初冬の朝、真っ青な空の下、暖かい日の光を浴びて、一本のイチョウの木の下が丸く真っ黄色になっていたのを思い出しました。<br /><br />北海道ではお目に掛かれない本州（特に関東地方）の晩秋の風物詩、焔さんが目を見張った事柄、思い出してくれた？<br /><br />こんな風物詩も今はあまりお目に掛かれません。<br />大きな落葉樹は葉が落ちるからと伐られ、街路樹は葉が紅葉する前に丸坊主にされてしまいます。<br />寺社などでも大きな木は軒並み伐られてしまい、銀杏拾いも今は出来ないんじゃないかなぁ？<br />焚き火などもっての外で、苦情が来る為にお寺ではお金を出してゴミに出さねばならなくなり、木が伐られる原因になっているのです。<br />みんなの心に余裕が無くなって、小さな土地にしがみつき、いがみ合い、大きな木を地域のみんなの財産と思って大事にするどころか、「伐ってしまえ」の大合唱、何て嫌な時代になったのでしょう。<br />そういえば、家の敷地の角に大きな欅（ケヤキ）の木がかつて有りました。<br />送電線の邪魔になるからと枝をヘンな具合に剪られ、挙げ句の果てには根元から伐られてしまいました。<br />僕にとっては小さい頃から見上げていた木で、いわば‘心の木’だったのに、・・・・・。今はずっと、その木があったところを眺めないようにしています。<br />・・・焔さんには‘心の木’は有りますか？<br /><br />焔さんが東久留米にいらっしゃった年は、もしかすると日航ジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落した年ではありませんか？<br />何月から何月までいたの？<br /><br />ハエもゴキブリも絶対可愛いよ！<br />小林一茶の句にあるじゃん。<br />「やれ打つな　ハエが手を擦（す）り足を擦る」<br />足を擦り合わせたり、舐めたり、後ろ足を羽の上に回して手入れしたり、ちっちゃいのに何て一生懸命生きてるんだろう、って嬉しくなるよ。<br />ゴキブリも、ジャガイモの皮なんかを一生懸命食べてたり、お腹がいっぱいになると触覚を口で手入れしたり、見てるとメンコイな～、って思っちゃうよ。<br />そうなると殺せないんだけれど、時々「あ～ウルサイ！」って叩いちゃうんだよね。<br />やっぱり、ヘン？<br /><br />小林一茶と言えば、野尻湖の近く、黒姫が故郷だよ。<br />車が壊れた時が１０月末、取りに行ったのが１１月中旬。<br />このときの話もまだ出来ていないね。<br /><br />アツモリソウは、小さい花が多い高山植物の中では異例に大きい花を付けるよね。<br />だから狙われちゃったんだ。<br />僕としては、アツモリソウの花自体はそれほど好きなタイプではないけれど・・・。<br />でも変わった花だ。<br /><br />千歳の家はまだあるの？<br />どの位住んでいたの？<br />＜でも、北海道を離れる事にあまり抵抗はないかも。＞<br />そんなに強調せーへんでもええんとちゃう？<br />歳を取ったらきっと帰りたくてしょうがなくなるよ。<br /><br />ボケた人が、延々と何かを言い続けている。<br />何か思うところが有って、何かに執着して、きっと焦燥感に駆られて言っているんだろうけど、その気持ちに答える事はほとんど出来ないよね。<br />いくらなだめても、何を言っても、その心を満たしてあげる事は出来ない。<br />近くにいる者はつい「ウルサイ！」、「とにかく静かにしてくれ！」、そう怒鳴ってしまう。<br />静かにさせるために薬も使ってしまうんだよね。<br />ボケた人の為では決してないんだけれど・・・。<br />おばあちゃんも午前中は寝ていて、昼間はウトウト、夜の十二時を過ぎたら俄然元気になって、明け方まで騒いでいるといった事がよく有った。<br />というよりほとんどだった。<br />脳の興奮を抑える薬、とかいうものを処方して貰って飲ませてみた事もあるのだけれど、個人差がとてもあるらしくて、おばあちゃんには全く効かなかった。<br />その後はおばあちゃんのおもむくまま。<br />何でだか、病院か施設にでも連れてこられているような錯覚も有った。（病院に一晩検査入院してからはっきりとボケが始まったんだ。）<br />「もう、オラ～、こんな所には金輪際（こんりんざい）こねー。もう来るのはよすべえよ。」って言ってた。<br />だから時々「○○さ～ん、どうしました～。みなさんもうお休みになってますから。いつまでもしゃべっていると迷惑しま～す。もう寝てくださ～い。」なんて言ってやった。<br />すると「おお、そうか。」って答えるのはいいけど、すぐにまた「お父ちゃんよ～。」って始まった。<br />なるべく昼間に起こしておいて、運動させたり、話し掛けたりしたけれど、果たして効果はあったんだろうか。<br />病院じゃ、きっと別の効能の薬を使うんだろうね。<br /><br />＜シュマリさんは東京のほうが住んでいる期間は長かったんでしょう？旧友になかなか会えない状況でもやっぱり生まれた家が良い？＞<br />子供時代、大学に入るまでと考えれば、確かに東京にいた時間の方が長いです。<br />でも一度も東京に居たいと思った事はなかったんだよね。<br />前にもお話ししたように、僕はおじいちゃんおばあちゃん子で育ったから、幼稚園にしろ、学校にしろ、そのために厚木から東京に連れて行かれるのが嫌で仕方がなかった。<br />僕の中では、東京はあくまでも仮の住まいでしかなかったんだ。<br />少しでも休みが有れば厚木に帰りたくて（カエリタクテ、がミソ）しょうがなかった。<br />だから厚木に居た時間は恐らく５分の１以下の時間だろうけれど、感覚的には半分以上こちらで育っているんだよね。<br />とにかく東京の息苦しさに耐えられない感じ。<br />居る事は出来るけれど、住み続ける事は出来ない。<br /><br />荒川区には高校１年の夏休みまで居て（おじいちゃんが死んだ年）、その後は世田谷区に引っ越したから、幼稚園から中学校までの地域とは離れてしまっています。<br />ずっと荒川区に居たとしても、旧友と会う事もないだろうな。<br />だってその頃の友達とは今は１人も付き合っていないもの。<br />なんでだろう？<br />きっと東京の特性がそうさせるのでしょう。<br />高校の時の友達はみんな東京に居るけれど、みんな忙しそうで、何年も会わない事も多いです。<br />世田谷にいても、多少会う機会が増える位で大して変わらないでしょう。<br />それに、会ってもあんまり楽しくないんだよね。<br />みんな一流大学を出て一流企業に勤めている世間的にはエリートなんだけれど、話が高校生の時の斜に構えたような他人事のような事ばかりで、ちっとも進歩がない。<br />本音がどこにあるのかもよく分からない。<br />価値観が違うというか、僕が話を続けたいと思えなくなってしまうんだよね。・・・・・またなんか愚痴っちゃった。<br /><br />そういえば今週の日曜日、不在者投票に世田谷の実家（？）に行って来ました。<br />下北沢の駅から１５分位の所。<br />厚木からは夜の空いている時間なら車で１時間１５分位。<br />東京といったって大して遠くない。（札幌に行くのとは訳が違う。）<br />未だに住民票は世田谷区に在るんだよね。<br />移すメリットがあまり無いから。<br />因みに下北沢という地名はありません。<br /><br />焔さんが書いていた車の中の不穏な空気、「地図を読めない女」の登場だ。<br />焔さんもそんな風に地図を見るの？<br />それで喧嘩になりそうな状況を、どんな風に楽しくしてくれるの？<br />焔さんのそばに居る人は、いつも楽しくして居られるって訳だ。<br />いいよね。<br /><br />ところで、楽しい事だけを求めていたら旅の本質を見失ってしまうと僕は思っています。<br />偉そうに≪旅の本質を分かってないね。≫などと書いてしまったので、次回迄に少しだけ書いておきましょう。<br />それから、想定問答の答えとしてもっとノー天気なものも考えていたのだけれど、焔さんは純愛物風が好みじゃないかと思って、この間のものにしました。<br />こんなのもどう？<br />「取り敢えず手始めに、四国八十八カ所霊場巡り、お遍路の旅でもしてみる？」<br /><br />患者さんと向き合うのにきっと１つの答えなんか無いのですよ。<br />これこれの方法で全てだなんて思ったら、その時進歩は止まってしまうでしょう。<br />ああでもないこうでもないと考え続けて、“介護道”の求道者になっていって下さい。<br />焔さんは諦めない人なんだから。<br /><br />自分に正直に生きていけてるか、と問われれば、僕は自分に正直になれない場からは逃げちゃってる、と答えます。<br />ダメ？<br />これは外的な話。<br />内的にはそうできるように素直になろうとしています。<br /><br />僕は悔しくて泣いたと言う事はないな。<br />少し鈍いから後になってとても悔しくなって、むかっ腹が立って、眠れなくて、独り言を言っていたりします。<br />悔しい時の涙は冷たいのか？<br />知らなかった。<br />寂しくて哀しくて泣く事の方が多いと思う。<br />焔さんは泣きじゃくるんだ。<br />それじゃぁ、泣いてても可愛いね。<br /><br />長いマフラーは気を付けてね。<br />意外と、結構女らしいんだ。（またまた失礼。）<br />編み物って手編みだよね？<br />寒い北海道では実用的でもあるね。<br />そういえばお母さんが昔、機械編みでセーターを編んでくれた事を思い出しました。<br />お母さんが編み機を使っているのをどんな具合で編めるのかって、邪魔しながら見ていたっけ。<br /><br />絵は得意なの？<br />僕は高校の時は３年間美術を選択したんだけれど、絵心が無いのかな？<br /><br />ギターの弦を半年振りに張り替えて、「あ～、いい音だなぁ。」と悦に入っています。<br />音色を確かめながら優しく弾いている今日この頃です。<br />小田和正（Ｏｆｆ　Ｃｏｕｒｓｅ）の「秋の気配」がお気に入り。<br /><br /><br />シュマリより<br /><br /><br /><br />Ｐ．Ｓ．<br />お酒は＜あまり飲まない＞のではなく、強くないのであまり（量を）飲めないのです。<br />ビールだったら大瓶１本、日本酒だったら１合が限度。<br />それでも頭が痛くなる。<br />だから通常はビール３５０ｃｃ、日本酒はぐい呑み２杯。<br />でもお酒そのものは好きです。<br />いろんなお酒の味を楽しみたい。<br />ほとんど毎日何かしらを飲んでいます。<br />暑い時（５月から９月位）はビールや冷やした梅酒。<br />他の季節は焼酎が多いな。<br />と言っても２フィンガー（焼酎もこう言うか？）位。<br />米、麦、芋、黒糖、蕎麦、胡麻、何でもいいね。<br />カリン酒も梅酒もお湯で割ってます。<br />初め梅酒のお湯割りは酸っぱくてどうもな～、と思っていたのだけれど、今は気になりません。<br />日本酒なら純米酒。<br />どぶろくでもいいよ。<br />甘酒（本物）も。<br />ワインは甘くないものなら赤でも白でもロゼでも。<br />ブランデーもウイスキーも泡盛も。<br />変わり種としてはお屠蘇や養命酒も好きだなぁ。<br />リキュールやカクテルには馴染みがありません。<br />ラムやジンやウオッカも飲んだ事がありません。<br />馬乳酒なんてどんな味だろう？<br />飲んでみたいんだけど・・・。<br />焔さんは強いの？<br /><br />そういえば先日、畑からカリンを中・小６個拾ってきました。<br />いい香りがするよ。<br />枝を見たらまだ大きいのも入れて３０個位なってる！！！<br />今年は豊作だ～。<br />去年はたった１個。<br />その代わり次郎柿が１個しかならなかった。<br />でもこんなに沢山漬けられないから、どうしようか悩んでいます。<br />売りに出すか！？<br /><br />分割して住所などを送った事、たいして意味がなかった。<br />先日ネットでプレゼントに応募したら、「ご応募ありがとうございました。」って僕の住所・氏名を書いてメールで送って来てやがんの。<br />バッカみたい。<br /><br />前回の手紙の冒頭で、つい自分の気持ちを無邪気に言ってしまってゴメンなさい。<br />そう言えるだけ素直な気持ちで手紙を書けているんだと思って許して。<br />まぁ、気にしないで焔さんの都合で手紙下さい。<br /><a name="more"></a>
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<title>第４１回 件名：冬のソナタです。もうそろそろ初雪が降るころです。</title>
<description>２００３－１１－０５ １８：２０件名：冬のソナタです。もうそろそろ初雪が降るころです。シュマリさんへなんだか最近は友達と遊んだりする事が多くて、メールの返事が遅くなってしまってごめんね。返事を待っているときって時が経つのが遅いような気がするもんね。まあ実際遅かったんだけど。オーロラが見えていたのを知ったのはTVのニュースでした。以前NHKでオーロラ中継と言うのをやっていて見たのですけど、それとは違って写真の中のオーロラは、赤みを帯びた空が写っていました。あまりにも違っていてな...</description>
<dc:subject>“冬のソナタ”さんへの手紙 第１部</dc:subject>
<dc:creator>シュマリ</dc:creator>
<dc:date>2008-04-16T21:51:44+09:00</dc:date>
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<br />２００３－１１－０５　１８：２０<br />件名：冬のソナタです。もうそろそろ初雪が降るころです。<br /><br /><br /><br />シュマリさんへ<br /><br />なんだか最近は友達と遊んだりする事が多くて、メールの返事が遅くなってしまってごめんね。<br />返事を待っているときって時が経つのが遅いような気がするもんね。<br />まあ実際遅かったんだけど。<br /><br />オーロラが見えていたのを知ったのはTVのニュースでした。<br />以前NHKでオーロラ中継と言うのをやっていて見たのですけど、それとは違って写真の中のオーロラは、赤みを帯びた空が写っていました。<br />あまりにも違っていてなんか拍子抜けしてしまったのを思い出しました。<br />見に行くんだったらやっぱり本場に行きたいなー。<br /><br />珈琲酒って聞いたことないよねー。<br />間違った以外は飲んだことないし、リキュールで甘いのならあるけれど、どうなんだろう！？<br />ガムシロップとかミルクとか入れたらおいしいのかなぁ？（珈琲牛乳酒になっちゃうね。）<br />出来たら味の感想を教えてね。<br /><br />ハエやゴキブリは可愛くないよー。<br />特にゴキブリなんか鳥肌が立つよ。<br />飛ばれた日には顔面蒼白だよ。<br />北海道にいないと思っていたらいるんだよね。<br />どんな環境にも適応できるなんてたくましいって思うけど気色悪いです。<br />可愛いと思うシュマリさんはう～ん悪く言ってヘン、良く言ったら博愛主義者かな？？<br /><br />利尻島にもいきましたよ。<br />ここは特に思い出があって。<br />小学校６年ぐらいの時に夏休みで家族でキャンプに行ったときに、海で初めて溺れたんだよね。<br />苦しかったのを今でも鮮明に覚えています。<br />両親が礼文にいたのは私が就職してからなの。<br />お父さんは単身赴任は絶対「い・や・だ」と言っていて、お母さんが一緒に行くしかなかったんだよね。<br />その時に遊びに行きました。<br />流れ星は１秒間に１回は流れていたと思ったんだけどなぁ。<br />１時間に数十個ではなかったのは確かです。<br />何日かは忘れてしまったんだよね。<br />記憶違いではないと思いますよ。（得意の思い込み？）<br />だったらあの数の多さはなんだったんだろう？<br /><br />レブンアツモリソウを見たときは＜なんか場違いな花だな＞と思いました。<br />だって高山植物のような小さめの可憐な花が多い中で、気品があって女王のような真っ白い大きな花は違和感を覚えました。<br />盗掘はたしかに多いそうです。<br />自然の中にあるからこそ美しいと思えるのにお金の為や欲望を満たす小さな事のために自然を壊して・・・同じ人間として恥かしいとさえ思えます。<br />レブンアツモリソウは島の人の手によって観光客や盗掘者の来ないような場所に花園を作ってあるのだそうです。<br /><br />私がもし痴呆になって「家に帰りたい」と言っていたら、それはきっと千歳にある家でしょう。<br />柱に付いた傷の１つ１つにおじいちゃんの、おばあちゃんの、お母さんお父さん弟の思い出がしみこんでいます。<br />でも、北海道を離れる事にあまり抵抗はないかも。<br />一生戻れないんだったら考えちゃうけどね。<br />戻って来ることが出来るんだったら別に大丈夫かも。<br />患者さんもよく「家に帰りたい」と言う人がいます。<br />１秒後にはすぐ忘れてしまうんですけど、永遠にそのことばかりを考えて「言葉」にしていると思うと、悲しくなってしまいます。<br />同時にうるさいと思ってしまうんですよね。<br />気分が不穏になっていて、他人が何を言おうが身内がなだめようが収まる事がない事が多いです。<br />薬で何とかできるんですけど、なるべくだったら使って欲しくないなと思うのが本音です。<br />シュマリさんは東京のほうが住んでいる期間は長かったんでしょう？<br />旧友になかなか会えない状況でもやっぱり生まれた家が良い？<br /><br />放浪新婚旅行問題にせよ、旅行でも日帰りでも、どんな状況でも私は楽しみたい意識がとても強くて、喧嘩なんて真っ平ごめんです。<br />喧嘩しそうになったら楽しくなれそうな方法を思案します。<br />例えば２人で車に乗っていて目的地がわからなくなってしまったら、助手席の人は地図を見ながら説明しなければなりません。<br />特に女の人だったら地図をぐるぐる回しながら見る人が多いでしょう。<br />そんな光景を運転席の人は横目に見ながらイライラする。<br />なんて話はよく聞く話じゃないですか？（運転手、助手席、隣が女の人か男の人かでも状況は変わってしまうと思うけどね。・・・）<br /><br />話はずれてしまったんですけど、旅の本質をわかっていないとえらそうに言われてしまった。・・・<br />どこかに行きたくなった時にふらりと出かけたくなるじゃないですか。<br />平凡な日常の生活があるからこその楽しみでもあるし、・・・やっぱりわかっていない？<br />シュマリさんの放浪新婚旅行にしようと言われた想定の答えは、共感と言うより行く気満々のように取れましたが・・・ちがった？<br /><br />複数の患者さんと向き合う努力はしているけれども、無理なのかも・・・と考えることもあります。<br />でも諦めずにどう私の中で結論づけられていくのかが今から楽しみです。<br />諦めてしまうのかそれとも答えが見つかるのかどうなんだろうってね。（他人事みたいに言っちゃた。・・・）<br />でも、一つの方法ではなくいろいろな引き出しが見つかると理想なんだけど・・・まだまだひよっこです。・・・<br /><br />シュマリさんは自分に正直に生きていけてますか？<br />一人以外で自分らしくいられた場所を思い返してみました。<br />ほんの一握りですね。<br />あっただけ幸せだと思います。<br />あっ、また日常の生活が幸せなのを忘れていた！（苦笑）<br /><br />泣き虫と言えば私はなにか悔しい事があったりすると泣いてしまうことが多いんですけど、泣いた事があるのを見た人は、「３歳児みたいに泣くねって言うか泣きじゃくるよね」と言われた事があります。（たしかにそうかも。）<br />そういうときの涙って冷たいんですよね。<br />感動して流した涙は暖かい。<br />不思議です・・・。<br />そういえば最近は映画の「Ａ．Ｉ．」のラストシーンで泣いたなー。<br /><br />編物は秋になって風が冷たくなると毎年編みたくなります。<br />この間はロングマフラーを編み終えました。<br />色はダークブラウンで首にかけると床までつくぐらい長いタイプです。<br />いまはお父さんのベストをクリスマスプレゼント用に編んでいる最中です。<br />猪突猛進タイプだけど、作り物はけっこう好きで、夏はビーズアクセサリーなんかも作っていたんですよ。<br />年間通しては、パステル画なんかもしますよ。（意外だった？）<br /><br />空のウロコ雲が朝日に照らされ金色に輝いて、ちょこっといい気分だった冬のソナタでした。<br /><br />Ｐ．Ｓ． <br /><br />そういえば前にお酒はあまり飲まないって書いてあったと思うけど、飲めないの？<br />飲まないの？<br />たしなむ程度？<br />でも梅酒やかりん酒、今は珈琲酒を作っているもんね？？？<br />作るのがすきなの？<br /><br />私の連絡先はどう教えようか楽しい方法を思案中です・・・。<br />楽しみにしていて！<br /><br />別に負担に思うことはないよ。<br />私は楽しくやっているから大丈夫！<br />返事が来るのは楽しみだしね！<br />ホント話し出したらきりがないのは私も一緒。<br /><a name="more"></a>
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<dc:creator>ads by Seesaa</dc:creator>
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<title>第４０回 件名：シュマリより、札幌でもオーロラは見えた？</title>
<description>２００３－１１－０２ ０５：５８件名：シュマリより、札幌でもオーロラは見えた？  冬のソナタさんへ焔さんからの手紙を受け取ったのは、先週の木曜日以来だったので嬉しかった。ここ２日ばかりなんだか寂しかったんだ。（←ずいぶん身勝手。）オーロラは北緯３６度以北で見られたそうです。大規模な太陽フレアの影響で、変わった事が起きています。この辺りだったら八ヶ岳まで行けば見られるかも。行きたいけれど、行って見られなかったら何しに行ったのか分からなくなってしまうしな~。焔さんは‘名前の母’な...</description>
<dc:subject>“冬のソナタ”さんへの手紙 第１部</dc:subject>
<dc:creator>シュマリ</dc:creator>
<dc:date>2008-04-01T15:33:09+09:00</dc:date>
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<br />２００３－１１－０２　０５：５８<br />件名：シュマリより、札幌でもオーロラは見えた？  <br /><br /><br /><br />冬のソナタさんへ<br /><br /><br />焔さんからの手紙を受け取ったのは、先週の木曜日以来だったので嬉しかった。<br />ここ２日ばかりなんだか寂しかったんだ。（←ずいぶん身勝手。）<br /><br />オーロラは北緯３６度以北で見られたそうです。<br />大規模な太陽フレアの影響で、変わった事が起きています。<br />この辺りだったら八ヶ岳まで行けば見られるかも。<br />行きたいけれど、行って見られなかったら何しに行ったのか分からなくなってしまうしな～。<br />焔さんは‘名前の母’なる太陽の変化で、精神が不安定になったりしないの？<br /><br />珈琲酒はまだ造った事がありません。<br />家には梅酒やカリン酒がいっぱいあるものだから。<br />それでも一度造って飲んでみたくなった！<br />因みに、炒りたての珈琲豆１００グラム、氷砂糖１００グラム、焼酎１．８Ｌ（ブランデーの方がいいらしい。でも高いお酒を使ったら無意味。）の割合で、３週間後に豆を取り出して、すぐに飲めるらしいです。<br />熟成させた方がより美味しくなるのだろうけれど。<br /><br />前回の手紙（Ｏｃｔ．２７付）で割愛したことを書いておいたのでまず読んで下さい。<br /><br />蛆を使った治療の話、以前僕も何かで見たように思います。<br />確かに合理的だ！<br />蛆と言えば、以前飼っていた猫が長いシッポを傷つけて、根本に近いところから壊死してしまい、蛆が湧いた事がありました。<br />この猫の悲しい話も思い出しちゃった。・・・・・<br />コウモリは鼻がつぶれていて、耳が大きくてグロテスク？<br />蛆とは共存と言うよりも発生しない環境を整えるべきでしょう。<br />食糧難の時には貴重なタンパク源になるらしいよ。<br />時々、ハエやゴキブリも可愛く思える時があります。<br />ヘン？<br /><br />礼文島への旅行のお話、ビデオの情景が頭に浮かんでくるようでしたよ。<br />本当に楽しそうですね。<br />考えてみれば、僕はあまりそのような旅行はしたことが無いなぁ。<br />そういえば子供の頃、親戚みんなで行った旅行で、これも赤面してしまうことがありました。<br />混浴に関することです。<br />聞きたい？<br />ところで、利尻島へは行ったんですか？<br />ご両親は礼文島に住んでいらっしゃったことがあるということですけれど、焔さんはまだ生まれてなかったの？<br /><br />礼文島での流れ星。<br />＜８月で、１秒間に１回以上＞（これは途轍もない頻度で、ちょっと考えられない。１分間に１回の間違い？）と書いてあったから、丁度８月の中旬を中心に毎年見られるペルセウス座流星群かと思ったのだけれど、違ったのかな？<br />極大日（大体８月１２，３日頃）でも１時間に数十個程度のものですよ。<br /><br />レブンアツモリソウは是非見てみたいものの一つです。<br />海岸近く（標高の低い所）でも見られるとか？<br />でも最近は盗掘が多いらしいから、やはり囲いでもされてしまっているのかな？<br />こちらには、レブンアツモリソウの仲間でアツモリソウが有ります。<br />但し、山に登らなければ見る事は出来ません。（標高の高い所でなければ生育出来ないのです。高山植物に近い。）<br />自生地ではどこもひどい盗掘で、ほとんど見る事が出来なくなってしまったと言う事です。<br />実は何年か前の６月の中旬、富士山のすぐ北にある三ツ峠山（標高１７８５ｍ）に見に行った事があります。<br />夕暮れの山頂で、或る山小屋のご夫婦に教えて頂いて、見せて貰いました。<br />厳重に囲われた花壇のような所に、初めて見る花がいくつも咲いています。<br />写真で見るよりも貧弱に見えました。<br />昔は三ツ峠山の山頂の草原（山頂部分は広いのです。）にいっぱい咲いていたそうです。<br />今は先の山小屋のご主人が何とか増殖方法を見付けて、花壇のような囲いの中で、盗掘に警戒しながら育てています。<br />夕闇迫る富士山の姿を背景に、目の前の草原に見渡す限りアツモリソウが咲いているところを想像して、悲しくなりました。<br />里へ持って行っても育つ事のない植物を、たった１度の花を見るために高いお金を出して買う人。<br />そのお金のためには夜中であろうと、悪天候であろうと山に入って盗掘する人。（条件の悪い時ほど盗掘のチャンスなのです。）<br />何ておぞましい事を人間は繰り返すのでしょう。<br /><br />焔さんは転勤族で色々なところへ行ったという事だけど、そうすると住居を移る事にそれほど抵抗はないのかな？<br />それでも北海道に対する想い（自分の根っこのようなもの）は大きいでしょ？<br />三つ子の魂百までと言うけれど、１５歳位まで、特に１０歳位までの生活は、その人の一生に付いて回るし、決して離れられないと思うけど。<br />おばあちゃんは、同じ市内の関口という所からこちらにお嫁に来たのだけれど、ボケてからはこちらでの生活はどこかへいってしまって、「うちに帰りたいよ～。」と言い続けていました。<br />そして今はもう無い茅葺きの実家に「連れてって、ほっぽっておいてくれ。」とも言ってました。<br />“夕暮れ症候群”と言って、ボケた老人は夕方から夜になると「うちへ帰りたい。」と言うそうです。<br />その「家」はきっと（生まれ）育った家に違い有りません。<br />僕だったらきっと、今いるこの家だね、アハハ・・・。<br />焔さんなら、どこ？<br /><br />移動を苦にせず、興味の対象に従って住居も移す、って究極の自由人だよね。<br />何者にも縛られず、常に旅をし、旅を栖（すみか）としているようなものです。<br />松尾芭蕉が求めた人生の姿でもあるでしょう。<br />自由という事は反面無責任という事でもあります。<br />あらゆる世俗的な責任を放棄しなければ、或いは責任が取れないから世俗的関係を切り捨てなければ、旅を栖とする事は出来ないのです。<br />これは出家と同じです。<br />そしてまた旅の空に野垂れ死にする覚悟を持っていなければなりません。<br />そうして初めて精神の“自由”が得られるのです。<br /><br />ところで、僕はそんな根無し草みたいな生き方は出来無いなぁ。<br />究極の自由人と言うのではなくても、興味に応じてたまには住居を移してみる、というのにも抵抗があります。<br />転居するのなら、仮の住まいではなくて、あくまでもその場所に根を張れるようにしたいな。<br />その場所の自然とか、文化とか、歴史とか、風土とか、そういうものを感じ、理解して、大切に受け継いでいきたいと思います。<br />若い時は外国も含めて、色々移動していた人が、年を取ると住居を定め、旅行にもあまり出掛けなくなるのは、やはり何か確実なもの（根っこ）が欲しくなるんじゃないかな？・・・・・<br />こんな事を考えているだけで、自分ではどうにもならない変化に翻弄されているんだけどね。<br />いっそのこと、無駄な抵抗は止めて、変わらない確実なものなど無いのだと思い定めていった方がよいのかなぁ。<br /><br />同級生や知り合いにたまには出会って、声を掛けたり掛けられたり、町の人とも気軽に話が出来る、それほど大きくない町、そんな故郷があったらなあ、と思ってしまいます。<br />焔さんにとって、札幌はそんな町とは少し違うのかな？<br />僕は勝手にイメージしてしまって、≪札幌や、北海道はもう一生離れられないでしょ？≫と書いたのだけれど・・・。<br /><br />さて、根無し草でいられない人は、それでも、否それだからこそ、旅を、自由を、求めてしまいます。<br />日常から離れればそれは全て旅です。<br />たとえすぐ近くでも、数時間の事でも。<br />目的地へ着いてからが旅なのではなく、目的地はあくまでも一応のもので、全ての過程が旅そのものです。<br />そして帰る所が有るから旅も出来るのです。<br /><br />放浪新婚旅行問題、≪現実の事と思って≫と書きながら、あまり現実味がなかったかも。<br />急に思い付いたものだから、・・・。<br />もっと話を膨らませておけばよかった。（彼の心情だとか。）<br />＜旅は１年に数回行くから楽しみだし、楽しいと思えるんじゃないのかな？日常化してしまうと魅力も半減のような気がするから。＞<br />旅の本質を分かってないね。（←エラそうに！）<br />＜１人の時間がないのは、う～ん耐えられないかも・・・＞<br />僕にもその気持ちはよく分かります。<br />一人で静かにものを考える時間がないとイライラして来るのです。<br />何かに集中している時にそれを中断されたり、また自分で予定していたことの変更を余儀なくされたり、そんなことに全く耐えられない時期がありました。<br />そのためにおばあちゃんや母親の干渉や話、或いは電話や人の出入りなどと、大きな摩擦を起こしたこともあります。<br />でも今では結構許容レベルが高くなって、人間が触れ合って生きていくにはそれも仕方がない、というより寧ろ、その事を楽しもうかと思えるようになりました。<br />・・・・・それでも、まだまだ僕は「自分のことが一番好きなねこ」なのかもしれません。<br />とはいえ、いつも一緒にいたいから結婚するんじゃないのかな？<br />なんか矛盾。<br />＜でもやってみる方向であれこれ一緒に思案するのは楽しそうだね。＞<br />そんな風に考えられる女（ひと）は恐らく少ないでしょうね。<br /><br />さて、僕だったらどう答えるだろう？<br />女の人の立場に成り代わるのは難しいから、僕が反対に彼女から言われたと想定してみましょう。<br />でもそんな事を言う女（ひと）はまず絶対いないでしょうから、ますます現実味が無くなってしまうね。・・・・・<br />「そうだね、今じゃなけりゃ出来ないかもね。たぶん辛かったり悲しかったりすることも多くて、喧嘩もするだろうけど、それを乗り越えられたなら、きっとその後もずっと一緒にいられるよね。旅が終わったら、二人で本当の一から始めよう。それまで出来るだけ色々なものを見て、色々な人に会って、自分達を見つめてこようか。」<br />そんな風に答えられたらいいんだけれど。<br />ほとんどドラマの世界だ！？<br /><br />人間関係というのは、どんな状況でも（２人であろうが、数人であろうが、集団であろうが、立場で１対多であろうが）１対１が基本で、それしかあり得無いと僕は思っています。<br />もしそうでない関係を考えるとしたら、一人一人が真剣に向き合わない無責任な構図が生まれているだけです。<br />但し、関係を共有して分担する事は可能です。<br />そこの所に居宅介護の問題も有るのですよ。<br />１対１の関係は確かに逃げ場が無くて、どうにもならないこともありました。<br />それに居宅介護では、直接関わっていない時間でも、四六時中頭から離れないものです。<br />だから、良きサポートが必要なんだよね。<br /><br />焔さんは複数の患者さんと真剣に向き合おうとしていらっしゃるのだから、また別の苦労がお有りでしょう。<br />仕事でも、他の事でも、気持ちの中でいっぱいいっぱいになってしまって「わ～～っ」ってなる前に、よかったら手紙に書いて吐き出して下さい。<br />「女の愚痴なんか聞きたくない。」なんて言わないよ！（エヘヘ・・・。）<br /><br />『１００万回生きたねこ』の絵には僕はほとんど感銘を受けませんでした。<br />ただ１つ、白い猫にトラ猫が寄り添っている場面を除いては。・・・<br />生きていく上でプライドは大切だと思います。<br />トラ猫が捨てたのは、自分を不自由にする‘囚われた心’だったんじゃないのかな。<br />自分らしく、一番楽に自然にしていられる生き方のためには、いらないものだったのですよ。<br />ところで、日常の中で本当に「幸せ」と感じられる瞬間が正に瞬間であって、長く続かない事を僕は知っています。<br />だからいとおしいのです。<br />そんなところにも僕の涙の訳はあるかな？<br />焔さんの感銘の内容が今ひとつよく分からなかったけれど、きっとご自分でもうまく整理できないのでしょう。<br />また何か思い付いたら、聞かせて下さい。<br />説明できない事はこの世にいっぱいありますよ。<br />僕の感想は、１つの見方で、それで一応破綻無く説明できたから、僕としては１つの結論に至ったというに過ぎないのです。<br /><br />『アンジュール　ある犬の物語』、これも立ち読みで見てきました。<br />感想や思い出したことはまた今度ね。<br /><br />バーテンダーの仕事の場は、焔さんにとって自分らしくしていられない場所だったのですね。<br />人間は善の部分も有れば、悪の部分もあります。<br />純粋な部分も有れば不純な部分もあります。<br />どちらか一方だけという事はありません。<br />それでも、人を疑うよりは信じる自分、意地悪するよりは優しく出来る自分、欲望に囚われているよりはほどほどで満足できる自分、ものに不感症でいるよりは感じ過ぎて苦しくなってしまう自分、等々・・・自分らしくいられる場に居たいし、自分に正直に生きていきたい。<br />そんな風に最近、特にここ１年思っています。<br /><br />良き消費者や、良き市民であるためには疑う事も必要ですよ。<br />論理的、合理的な理解や判断が常に求められるのが現代社会です。<br />そうでないと、とんでもないお化けがのさばる事になってしまうでしょう。<br /><br />‘泣き虫’は焔さんのことでしょ！<br />『フランダースの犬』はきっと僕もダメだね。<br />『星の王子様』も危ないね。<br />映画だったら、『ハチ公物語』や『南極物語』でも危ない。<br />『キタキツネ物語』だって・・・。<br />動物ものは特にね。<br /><br />吉田拓郎のＣＤは１つも持っていません。<br />中古でもほとんど出ていないしなぁ。<br />レコードなら「どうしてこんなに悲しいんだろう」のシングルもあるのかなぁ？<br />１０年以上前に図書館？で借りたＬＰレコードからカセットに録音したものが手元にありました。<br /><br />＜来るもの拒まず、去るもの追わずって書いていたけど最近は誰も来る人がいないので、「あれ？？？」って感じかな。＞<br />ご推察の通りです。<br />返す言葉もない。<br />もう運命に身を任せて待つのはうんざり！<br />待っていても何も起こらんよ。<br />舞い込んでくるのはネコばっかり。・・・・・<br />焔さんはどうなの？<br /><br />正規採用、おめでとうございます。<br />よく頑張ったね。<br />これで身分保障が得られる訳だ。<br />やる気も更に湧いてきた？<br /><br />＜シュマリさんがやってみたいことだった？＞<br />大抵の女性の答えは予想が付く（僕はどちらかといえば女系家族の中で育ってきたから、女の人の思考パターンはよく分かる）ので、焔さんはどんな風に答えるのか知りたかったのさ！<br />先頭の質問に対しては差し障りがあるので、お答えは控えさせて頂きます。<br />想像はご自由に。<br /><br />なんか編み物のイメージじゃないけれど（失礼！）、上手なの？<br />何を編んでるのかな？<br />将来の彼に編んであげてたりして？<br />それともお友達のお子さんにプレゼント？<br />いつだかわからない自分の子供への練習だったりして。（セキめーん！）<br /><br /><br />ＴＥＬ　＊＊＊－○○○－＊＊＊＊　の　シュマリより<br /><br /><br /><br />Ｐ．Ｓ．<br />今回で、当初予定していた情報は送り終えました。<br />これでやっと、実在の人間として焔さんに手紙を書いていると思う事が出来ます。<br />電脳空間には僕が直接手を触れたものなんか存在しないのだから。<br />個人的付き合いのある人には、あらゆるアクセス・ルート、ゲートは開放しておきたいと思っています。<br />１つのアクセス方法だけに頼っていたら、何かの事故で不能となった時に、連絡してもらえなくなってしまうからです。<br />それに自分自身を外に向けて開放しておきたいとも思っています。<br /><br />昔から、家では戸締まりをすることもないんですよ。<br />犬が居るからと高を括っているのだけれど、少し危険かなぁ？<br /><br />メールは保護されていません。<br />インターネットやケータイ電話にプライバシーなど無いからね。<br />唯一信じられそうなのは封書の郵便だけ。<br />だから、一度に送りませんでした。<br />本当はこんな事に神経を使うなんてうんざり。<br />保護されていたなら、１通目で送っていれば良かったんだ！<br /><br />焔さんは僕のやり方に付き合わなくてもいいのですよ。<br />君が一番自分らしく居られる環境で構わないのです。<br />・・・・・本音を言えば、プライバシー、プライバシーと面倒な世の中になったもんだと思っている。<br />こんなに気を遣わないで、知りたければ「友達なら、教えてよ。」で済む事。<br /><br />余市あたりにも興味はあります。<br />林檎の「茜」という種類は目にした事がありません。<br />林檎の好みも似ているみたいだね。<br />僕も酸っぱいのが好きですよ。<br />硬い方がどちらかというと好みかな。<br />「茜」も是非味わってみたい。・・・<br />実は「紅玉」が一番好きなのです。<br />これは堅くはないのだけれど、味が濃くて、す～～っぱくて甘い。<br />あと「赤城」なんかも好きです。<br />でもこちらには滅多に無くて、数年前までは群馬に買いに行っていたのです。<br />一番多く食べるのは日持ちのする「富士」かな。<br /><br />昨夜はスパゲッティ・ペスカトーレを作りました。<br />美味しくできて大満足。<br /><br />僕の手紙が長すぎて、精神的に負担に感じる事はないのかな？<br />字数制限が無いと、どうしても正確に誤解無いようにと思って、書き過ぎてしまうんだよね。<br /><br />話し出したらきりがないよ。<br /><a name="more"></a>
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<title>第３９回 件名：冬のソナタより、珈琲酒は今までに作ったことあるの？美味しい？</title>
<description>２００３－１１－０１ １５：４２件名：冬のソナタより、珈琲酒は今までに作ったことあるの？美味しい？シュマリさんへすごい偶然（超能力？！）だったね。同じ絵本を好きだったなんて。シュマリさんが超能力を封印しているなら私の未知なる力かな！？（笑）私はこの「１００万回生きたねこ」を見て感動してじ~んとは来たけれど泣かなかったんですよね。私が見たものは絵がついていない友達がコピーしたものでした。惹かれるものがあって、なんだろう？と思って勝手に読ませてもらいました。何ページか読んで最後ま...</description>
<dc:subject>“冬のソナタ”さんへの手紙 第１部</dc:subject>
<dc:creator>シュマリ</dc:creator>
<dc:date>2008-03-19T15:08:57+09:00</dc:date>
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<br />２００３－１１－０１　１５：４２<br />件名：冬のソナタより、珈琲酒は今までに作ったことあるの？美味しい？<br /><br /><br /><br />シュマリさんへ<br /><br />すごい偶然（超能力？！）だったね。<br />同じ絵本を好きだったなんて。<br />シュマリさんが超能力を封印しているなら私の未知なる力かな！？（笑）<br /><br />私はこの「１００万回生きたねこ」を見て感動してじ～んとは来たけれど泣かなかったんですよね。<br />私が見たものは絵がついていない友達がコピーしたものでした。<br />惹かれるものがあって、なんだろう？と思って勝手に読ませてもらいました。<br />何ページか読んで最後まで見なかったんですけど、頼んでコピーさせてもらいました。<br />家に帰ってからゆっくり見たいと言う思いに駆られたんですよね。<br />なぜかわからないけど直感みたいなものだったのでしょうか・・・。<br />正直な所はあまり深くは考えていなかったんですよね。<br /><br />でもシュマリさんの感想を読んで近いものを感じる事が出来ました。<br />「ただそばにいたい」って感じれたら幸せな事ですよね。<br />１００万１回目にしてやっと自分の人生を生きることが出来た。<br />でも過程があったからこその深みのある結末だと思います。<br />トラネコは何が愛かを知らなかったし教えてくれる人もいなかった。<br />自分の１つ１つの積み重ねを白いネコの出現によって否定しなければならなかったのではないでしょうか？<br />プライドを捨てるってことなのかな？<br />他人にとっては取るに足らないプライドでも自分にとっては大事にしている境界線ってありますよね。<br />白いネコと同じ目線、価値観を共有したいと思ったからあわせる努力をしたんだと思います。<br /><br />普通の生活の中に幸せがあるって思える瞬間はあります。<br />でも普段は忘れていて「何か面白いことないかしら？」っていうのが口癖のように出てしまっていることがあるんですよね。<br />普通のことではない刺激を求めていて、幸せだということを忘れてしまっているんです。<br />どういうこと？自問してしまいます。<br /><br />哀しみに耐える事が出来なかったから自分の人生を最後にしたってなんとなくわかります。<br />そしてシュマリさんが言っていた「生きる哀しみ」と言った意味もなんとなく理解できたような気がします。<br />いろんな思いが交差して何を書いているのやらわからなくなってきました。<br /><br />そういえば友達が言っていたんですけど「幸せって普通が幸せだよね」って言っていた人がいました。<br />たしか１９歳くらいだったと思います。<br />そう言葉にできることが凄いなって思ったんですよね。<br /><br />私がなぜ人を信じられなくなったかと言うと、以前にバーテンダーとしてバイトしていた事があるんですよ。<br />でもバーテンダーと言うのは名ばかりで実際は接客でした。<br />そのときに人間の黒い欲望だとかずるさだとか裏切りが見えて信じる事が出来なくなってしまった事があります。<br />何が大切なのかが見えなくなって心の中がめちゃめちゃにかき回されて、今まで信じてきた事柄が全部否定されたような感じ。<br />まさにあのトラネコ。<br />半年ぐらいでやめたんですけど、やめたら本来の自分を取り戻せたんですよね。<br />今となってはいい経験です。<br /><br />泣き虫なの？って聞いたこと失礼しました。<br />えへへ許して。<br />感情のコントロールは前よりは出来ているつもりだけど・・・どうかな？<br />泣きたい時は「フランダースの犬」を読みます。<br />高校生のころから読んでいるのでボロボロです。<br />疑うって言えば私はあまり疑わないかもしれないなぁ。<br />だからすぐなんでも信じちゃってコロッと騙されてしまうかもね。<br /><br />シュマリさんはきっと自分のスタイルをちゃんと持っている人なんだなと感じます。<br />だって世の中が自分の考えている価値と違っていっても自信がなくても流されずに思い続ける事ができたんでしょう？<br />そう言う人好きですよ。<br />自分も揺らぎないスタイルを持っていたいものです。<br /><br />今日はタイに行ったときの珍道中を話しますね。<br />行って来たのは４年前の２月、３泊５日の旅行でした。<br />移動時間は大体８時間ぐらいだったかな？<br />期待と不安を胸に抱いて飛行機に乗りました。<br />タバコを吸う私は気を紛らわすためボンベイサファイアと言うジンを飲んでひたすら寝ていました。<br />日本と何時間の時差があったか忘れましたが、タイの空港についたのは夜の１０時ぐらいだったと思います。<br />空港に着くとパクチーの香りと蒸し暑い空気が漂っていて、異国に来た～という感じがしました。<br />バンコク市内のホテルに着いてすぐ荷物を置いて、出かけました。<br />屋台のラーメンがおいしかったなぁ。<br />そうそうセブンイレブンがあったんですよ。<br />びっくりしたよ。<br />売っているものは全然違うんだけどね。<br />そこのトイレに入ってまたびっくり！<br />紙がない！<br />流せない！<br />水が溜まっているのみ！<br />え～と思いましたけど我慢できなかったので、なんとかこうするだろう方法でやっとの思いで用を足す事が出来ました。<br />そんなこんなでホテルに戻ってお風呂に入ったんですけど、なんとお湯が出ない！<br />水のみ。<br />寒かった～。<br />友達ときゃあきゃあ言いながらその日の夜は早めに床につきました。<br /><br />そうして第一日目、ツアーで行ったんだけど、嫌だったので旅行前に調べた情報を頼りに１日目は３人だけで足で歩きました。<br />寺院めぐり朝の５時に起きてしゅっぱ～つ。<br />人はほとんど歩いていなくてお天気もよく最高！<br />まず階段が３８０段ある寺院へバンコク市街が３６０度見渡せて気持ちよかったな。<br />そして何時か忘れてしまったんだけど、朝の祈りの時間だったと思うんだけど、テープで街中に流れる音楽があって、近くにいたお坊さんが手を合わせてお辞儀を何度もしていたので、まねをして一緒にやりました。<br />そしたらそのお坊さんが近づいてきて、私の頭を手で抑えたんですよ。<br />？？？<br />なんだったんだろう？<br />いまだに理解できません。<br />友達には笑われるし、何か間違ったことしたのかなぁ。<br /><br />そしてトゥクトゥク（バイクの後ろに人の乗れる台をくっ付けた簡易タクシー）の人と値段交渉（日本人と見ると高値を吹っかけてぼったくろうとするのです。）をしていざ次の寺院へ。<br />名前を忘れてしまったけどきらびやかで美しい建物が満載でどこから写真を写そうかうろうろしてしまいました。<br />続々と満面の笑みをした人たちが近づいてきて騙そうとしてきます。（タイは「微笑みの街」とも呼ばれています。）<br />何度か騙されそうになりながらも、友達の助けにより回避して、莫大に広い敷地内を散策して回りました。<br /><br />続く。<br /><br />とても長くなりそうなので次回にしますね。<br />こうご期待！<br /><br />吉田拓郎だったんだね。<br />あまり聞いたことがないんですよ。<br />聞いてみようかな？<br />シングルで出ているの？<br />ギターを持っているから出して弾いてみようかなって思うだけでそこまで腰が上がらないんですよね。<br /><br />来るもの拒まず、去るもの追わずって書いていたけど最近は誰も来る人がいないので、「あれ？？？」って感じかな。<br />シュマリさんは運命に任せるんだ。<br />エミコちゃんは見習わないんだ？<br /><br />捻挫はまだ治っていないんですよ。<br />シュマリさんの教えてくれた足首の鍛え方は実践していますよ。<br />フラメンコは２週お休みしました。<br />この間の月曜日行ってきたんだけど、ターンする時また捻ってしまいました。<br />今月は休んだ分繰り越したので週２回でフラメンコ尽くしなのです。<br />とりもどすぞ～<br /><br />そうそう良い事があったんですよ。<br />今月の１６日から正社員になる事が決まりました。<br />今まではパート扱いだったんだよね。<br />やったー。<br /><br />そういえばこの間質問していた「婚約していた彼が突然、新婚旅行は放浪のたびにしよう。」って言うのはなんだったの？<br />シュマリさんがやってみたいことだった？<br /><br />最近は編物に凝っている冬のソナタより。<br /><br />Ｐ．Ｓ． <br />お母さんの実家は札幌から１時間半の余市にあります。<br />宇宙飛行士の毛利さんのふるさとでもあります。<br />この間のニセコの帰りに寄ったらたわわに実ったぶどうちゃんたちがなっていましたよ。<br />甘くて美味しい！<br />出来は上々！<br />シュマリさんは林檎は何が好き？<br />私は「茜」という林檎か一番好きです。<br />酸味が強くて甘味があまりない種類です。<br />ほかの林檎に比べて早めに出荷されます。<br />最近はあまり作っていないみたいで、残念・・・。<br /><br />栗の皮をむく機会は殆どなくてもっぱらお母さんにまかせきりなのだ。<br /><br />ホッケは干物ばっかりなんだ～。<br />へ～。<br />じゃあチャンチャン焼きは無理だねぇ。<br /><br />あれだけの感想を書くなんて凄いよ。<br />本当、疲れたでしょう。<br />私は考えてもなかなかまとまらなくて、しまいに何を書いたら良いのかわからなくなちゃいましたよ～。<br />きちんとした返事が出来なくてごめんね。<br /><a name="more"></a>
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<title>第３８回 件名：シュマリより、コーヒー豆を焼酎に漬けた珈琲酒にしておきます。</title>
<description>２００３－１０－２７ １８：３３件名：シュマリより、コーヒー豆を焼酎に漬けた珈琲酒にしておきます。冬のソナタさんへ『１００万回生きたねこ』が焔さんの好きなもう一つの絵本だったなんて。・・・・・僕はほとんど絵本を見ないのに何でまた、どういうこと！！？？偶然でなかったら、何？超能力？僕は使ってないよ！封印してるから！？？？立ち寄った本屋にたまたま有ったので、また立ち読みで内容を確認してきました。僕がこの絵本で一番感じた事は、「生きるとはどういう事なのか」ということです。そしてその...</description>
<dc:subject>“冬のソナタ”さんへの手紙 第１部</dc:subject>
<dc:creator>シュマリ</dc:creator>
<dc:date>2008-03-12T17:22:03+09:00</dc:date>
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<br />２００３－１０－２７　１８：３３<br />件名：シュマリより、コーヒー豆を焼酎に漬けた珈琲酒にしておきます。<br /><br /><br /><br />冬のソナタさんへ<br /><br /><br />『１００万回生きたねこ』が焔さんの好きなもう一つの絵本だったなんて。・・・・・<br />僕はほとんど絵本を見ないのに何でまた、どういうこと！！？？<br />偶然でなかったら、何？<br />超能力？<br />僕は使ってないよ！<br />封印してるから！？？？<br /><br />立ち寄った本屋にたまたま有ったので、また立ち読みで内容を確認してきました。<br />僕がこの絵本で一番感じた事は、「生きるとはどういう事なのか」ということです。<br />そしてその中には「愛するとはどういう事か」ということも含まれます。<br />その解答の一つがそこに示されていました。<br />これは僕がずっと考えてきて到達した結論とほぼ同じものです。<br />いつかお話ししたいと思っていたので、絵本を解析しながら話して行きましょう。<br /><br />まず、前半の色々な飼い主とのエピソードはたいして意味はありません。<br />ここでは飼い主みんなに可愛がられたけれど、主人公のトラ猫は飼い主の事が「だいっきらい」で、１００万回も死に、そして生き返ったというものです。<br />トラ猫は飼い主に飼われる身（或る意味、囚われの身）に甘んじていて、自分の人生（ネコ生）を生きていませんでした。<br />飼い主に為されるがまま、全く受け身のネコ生だったのです。<br />だからいくら可愛がられても、飼い主を愛する事も、他の者を愛する事もありませんでした。<br /><br />次に、トラ猫は飼い主がいない野良猫として生きるようになります。<br />トラ猫は「自分のねこ」となったのです。<br />ここからが後半です。<br />自分が主人（飼い主）である主体的なネコ生が始まりました。<br />自分の生き方を自分で決めて良いのです。<br />でもトラ猫はまだ自分のネコ生を生きてはいませんでした。<br />猫の飼い主（所有者）として、立派な毛並みの自分を大好きだっただけです。<br />毛並みが良く、１００万回も生き、死んだ猫には、多くの結婚したがるメス猫が集まり、チヤホヤしました。<br />でも自分だけを大好きなトラ猫は、そんなメス猫たちを全く相手にしません。<br /><br />多くのメス猫がトラ猫に群がる中で、ただ１匹白い猫だけは関心を示しませんでした。<br />その事が気に入らないトラ猫は、白い猫の歓心を得ようと、１００万回のネコ生の話を語り、或いは３回転宙返りをして見せたりしました。<br />それでも白い猫は全く相手をせず、「そう。」と言うばかりです。<br />恋愛テクニックで無関心を装っていた、といった話ではありません。<br />白い猫は、自分のネコ生を生きていなかった時のトラ猫などには全く興味がなかったのです。<br />だからトラ猫は何も白い猫に与えられなかったし、実は与えようともしていませんでした。<br />「自分のねこ」の自慢をしていただけです。<br /><br />ある日トラ猫は、「１００万回死んで、・・・」と言いかけてやめて、ただ「そばにいてもいいかい？」と白い猫に聞きます。<br />白い猫は「ええ。」と答えます。<br />トラ猫は今の純粋な気持ちだけを伝えました。<br />ここで初めてトラ猫は自分の人生（ネコ生）を生き始めたのです。<br />白い猫は、そんなトラ猫を受け入れたのでした。<br />白い猫が求めていたのは、１００万回生きて死んだ立派な猫ではなくて、一緒にいてくれるただの野良猫だったのです。<br />人（ネコ）が人（ネコ）を好きになるとはどういう事でしょう？<br />それは理屈ではありません。<br />どうしてだか説明できないけれど、一緒にいたい、そういう気持ちが生まれた時、好きになっているのです。<br />トラ猫が白い猫に惹かれたのは、無視されたから、といった単純なことではありません。<br />それはきっかけに過ぎません。<br />白い猫は、他人に与えられた立派なネコ生など見てはいませんでした。<br />トラ猫の本質だけを見ようとしていました。<br />そしてまた、白い猫は他人（トラ猫を含む）に立派なネコ生など与えられたいとは思っていなかったでしょう。<br />素直な自分を生きたかったはずです。<br />だからトラ猫は白い猫のそばにいたいと思ったのです。<br />飾りのないありのままの自分として。<br />そうしていられるのは、白い猫のそばだけだったから。<br /><br />そしてトラ猫はずっと白い猫のそばにいて、子供も沢山生まれました。<br />トラ猫は自分の事よりも白い猫や子供達の事が好きになります。<br />彼は初めて自分以外の好きな対象を見付けたのです。<br />子供達はやがて大きくなって、それぞれに巣立って行きます。<br />トラ猫は、多くの子供達を立派な野良猫に育て上げた事に満足し、あとは白い猫と一緒にいつまでも生きていたいと思いました。<br />でも年を取った白い猫はやがて死んでしまいます。<br />その死を悲しんで、トラ猫は初めて泣きました。<br />そして１００万回も泣き、泣き止んだ時には動かなくなりました。<br />そして２度と生き返らなかったのです。<br /><br />失った事に因って初めて、その対象が自分にとってかけがえのないものであったという事に気づかされる事がしばしばあります。<br />その時「愛」に気付くのです。<br />恐らく、トラ猫も彼女の存在の大きさ（自分の中で）に気付き、泣き続けたのだと思います。<br />「彼女がいない人生（ネコ生）なんて考えられない。」<br />「もう２度と会う事が出来ないなんて耐えられない。」<br />「死んでしまいたい。」<br />そう思ったはずです。<br />そんな風に思う対象こそ、「愛している」ものです。<br />「愛」とは決して失いたくない対象に対して向けられるものです。<br />大切で大切で、胸にじっと抱きかかえていたいと思う気持ちです。<br />だから人は愛するものを抱き締めるのです。<br />失いたくないが為に、時には自己犠牲すら厭いません。<br /><br />失いたくない（かけがえのない）対象に向けられるものが「愛」だという定義に対して、この絵本の中ではもっと端的に純粋な形で表現されています。<br />他には何もいらない、ただずっと「そばにいたい」、それだけです。<br />これほど純粋で明快な「愛」の定義が有るでしょうか。<br />「そばにいたい。」<br />これほど究極的な「愛」の言葉はあるでしょうか。<br /><br />「そばにいたい。」・・・・・「ただ、そばにいたい。」・・・・・「ずっと、そばにいたい。」・・・・・唱えてみて下さい。<br />・・・・・・・・・・その美しさに、僕は涙が溢れてきました。<br /><br />考えてみれば、犬や猫が死んだ時、「俺をおいてかないでくれよ。・・・・・そばにいてくれよ。」そう呟いていました。<br /><br />ところで、トラ猫の飼い主だった人達は、トラ猫を「愛して」いたのでしょうか？<br />「愛して」いたのかもしれません。<br />でもその「愛」は所有物に対する自分勝手なもので、純粋なものではなかったようにも思われます。<br />これを「愛」といってもよいものか、「そばにいたい。」の純粋さに比べると、考えてしまいます。<br /><br />さて、愛するものを失った者は、どんなに苦しくとも、その喪失感に耐え、辛さに耐えて、生き続けなければなりません。<br />時の経過が苦しさを軽減させてくれはしても、決してそれが無くなってしまう事はありません。<br />それは、人生に（心の中に）傷のようにして残っていきます。<br />そして何かの拍子に疼いてまた苦しくなります。<br />それと共に、いつか「愛する」対象に再び会える事を待ち続けています。<br />それは自分が死んでからの事かもしれません。<br />来世の事かもしれません。<br />僕は以前≪愛は時間が経ったら消えてしまったりするものではない≫と書きました。<br />ずっと≪持ち続けているもの≫です。<br />一方、生き続けていれば、新たに「愛する」ものにも出会うでしょう。（異性に限定して言っているのではありません。）<br />そして他の愛するものを失ったり、新たな愛するものも失うかもしれません。<br />そのたびに辛く、苦しく、悲しい想いをしなければならないでしょう。<br />こうして、人生に傷のようなものが増えてゆきます。<br />「生きる」とは、愛するものに出会い続ける事、愛するものを失い続ける事、愛するものを失う辛さに耐え続ける事、人生の（心の）傷が増え続けていく事、それでも「愛」を持ち続ける事、なのです。<br /><br />『時をかける少女』の和子の深町に対する「愛」、焔さんのおじいさんへの気持ち、トラ猫の嘆き、僕が「生きる哀しみ」と言った事柄、こんな風にして理解出来ませんか？<br /><br />生き続けていれば、いつの日か人生の（心の）傷が全身で痛み出して、もう耐えられないと思うような事もあるかもしれません。<br />それに耐えられなくなった時、人は死ぬしかないのです。<br />おばあちゃんが泣き続けていたのは、正にその事だったのです。<br />愛するもの達（肉親や、生まれ育った家や、豊かで美しい自然や、心許せる人との付き合いや、その他多くの事・・・）を失った辛さ、苦しさ、悲しさに耐えられなくなっていたのです。<br /><br />１００万回生きた猫は、ずっと愛するものを見付ける事も出来ず、当然それを失う事もなく、人生（ネコ生）を生きてはいませんでした。<br />生きていなかったからこそ何度も生き返ったのです。そして１００万１回目（？）に、焔さんも仰っているように＜凝縮＞して人生（ネコ生）を生きてしまいました。<br />彼女を失ったトラ猫はもうその痛みに耐える事は出来ませんでした。<br />まして生き返って、再び同じような苦しみを受けようとは思わなかったでしょう。<br />１００万１回目は最後であった訳ではなくて、猫が自ら最後にしたのです。<br />充分生きる事に満足したのです。<br />彼女への「愛」を持ち続ける事だけで充分幸せだったのです。<br />いつまでも、死んだ彼女の「そばにいたい。・・・・・」<br /><br />この絵本にはまた「生きる」ということと、その「幸せ」についても書かれています。<br />誰に支配される事もないかわりに、平凡でごく当たり前な人生（ネコ生）。<br />ただの野良猫として好きな人（猫）と一緒に生活し、子供を育てて次の世代に命を繋ぎ、穏やかに年を取って死ぬ人生（ネコ生）。<br />「生きる」という事はそんな平凡でシンプルな事の繰り返しなのであり、その「幸せ」とは、平穏無事にそんな人生を送れる事なのです。<br />「幸福の青い鳥」は、日々の何でもない生活（生きる営み）の中にこそ棲みついています。<br />だからこそ、子供を育て上げたトラ猫は満足できたのです。<br />「幸せ」だったから。<br />その時きっと、人生（ネコ生）での役目を果たした自分自身を「愛して」いたはずです。<br /><br />焔さんはこの絵本を読んで泣かなかった？<br />僕はこのトラ猫に、自分を重ね合わせてしまったのかもしれません。<br />平凡でシンプルで、純粋なごく当たり前の人生を心穏やかに送りたい。<br />「幸せ」になりたい。・・・<br />でも人の周りには様々な事柄が取り囲んでいます。<br />純粋でいようともがくだけで純粋なままではいられない自分。<br />人も自分も愛せない自分。・・・<br />或いは、僕が愛し続けているものの事を思い出したのかもしれません。<br />何て言ったらいいのだろう。<br />ただ、読み終わってとても幸せな気分になりました。<br />焔さんはどうだった？<br />何に＜グっと来てしまった＞の？<br /><br />僕は泣き虫という事はないと思います。<br />男に“泣き虫”とは失敬な！（あはは。）<br />子供の頃は、何かを訴えるのにうまく言葉が出なくて、或いは自分を理解されなくて泣いた事は有ったけれど、大人になってからは自分を表現する技術を訓練したからね。<br />感激屋さんでもないし。<br />人前で泣くなどという事はほとんどあり得ません。<br />ささやかで美しいもの、純粋で真っ直ぐなもの、或いはそうしたものが穢されたり、壊されたりすること、そんなものや状況に涙する事は時々あるよ。<br /><br />≪何も、誰も信じていなかったかも≫というのは、特別な出来事があった訳ではなくて、色々な積み重ねの中で、そんな風に思っていた時期も長くあったと言う事です。<br />バブル以降の事も少し書いたけれど、世の中の進む方向と、自分の考えている価値とがどんどん乖離していってしまうし、自分が出来る事も分からず、自分を理解してくれる人も近くにおらず、自分にも全く自信がなかったから。<br />価値観・世界観の違いは埋めようがない、と思っていました。<br />最近はやりの本で言うところの「バカの壁」です。<br />それに、合理的・論理的思考では、疑うことから始まるから。<br /><br />今は、自分以外は「馬鹿」で「何も分かっちゃいない」と考えるのは間違っていると思っています。<br />部分的でも共感を土台に少しでも理解を深めていく努力が必要だと考えています。<br />山歩きを始め、多くの犬や猫の一生に付き合い、おばあちゃんの最後にまで付き合って、今やっと人に向き合う方法の答えが一応得られたというところです。<br />焔さんはどういう時に人を信じられなくなったの？<br /><br />「どうしてこんなに悲しいんだろう」は吉田拓郎が自分の作品の中で一番好きだと、或るテレビ番組で答えていたものです。（１年位前かな。）<br />最近楽譜が手に入ったので、時々歌っています。<br />僕の気持ちそのものです。<br />秋の季節感にも合っている。<br />古いフォークなんか持ち出してもよく分からないか？<br /><br />弾き語りで歌いたくなる楽曲を探すと、７０年代から８０年代の物が多くなってしまうんだよね。<br />最近はこの年代の物が結構カバーされていて（ヒップ・ホップになっているのも有る）、ドラマの主題歌になったり（ユーミンやカーペンターズが使われていて驚いた）、ＣＭで使われたり（チューリップも有ったな）、楽譜も発売されてきている。<br />アコースティック・ギターの潮流もあるようで。<br />ま、常に１０年遅れで聴いている僕にとっては、時代が一回りして追いついてきたような感じ。<br /><br />＜シュマリさんもこれから見つけなくちゃぁね！エミコちゃんを見習ってね。＞・・・・・とうとう言われてしまった。<br />僕は運命に任せることにするから（去る者は追わず、来る者は拒まず、でいくか？）、焔さんは頑張ってね。<br />・・・・・それにしても、エミコちゃんとのキスの味を覚えていないのがつくづく惜しくなってきた！<br /><br />捻挫は癖になると、小石やちょっとした段差でも脱臼してしまいます。<br />脱臼するタイミングというのはほとんどいつも同じだから、実験して、そのタイミングで足首を内側へ引いて、脱臼を防ぐ練習をしましょう。<br />更に立って足を下に付けたまま、痛いのを我慢して、足首を内側と外側に交互にゆっくり少しずつ曲げていきます。<br />そうして、足首の柔軟性を回復させます。<br />後は、足を上げて、足首を内側と外側に出来る限り曲げ、力を入れたまましばらくその体制を続けます。<br />何度か繰り返して、足首を動かす筋肉を鍛えましょう。<br />僕の場合、足を地面につけた状態で少しずつ体重を掛けてしまうけどね。<br />毎日少しずつ、痛みが完全に無くなるまでには何ヶ月も掛かりますよ。<br />痛みが有るからといって動かさないでいると足首の可動範囲が狭くなり、却って治りが遅くなります。<br />歩く時も正しい歩き方を常に意識して、かかとから着地し、親指の付け根で蹴り出すようにしていれば、捻挫する機会も減るでしょう。<br />かかとの高い靴、底の厚い靴は厳禁だね。<br />でも捻挫していて、フラメンコは大丈夫ですか？<br /><br />郵便でも、電話でも、テレパシーでも、お好きにどうぞ。<br /><br /><br />ＴＥＬ　○○○－＊＊＊－○○○○　のシュマリより<br /><br /><br /><br />Ｐ．Ｓ．<br />焔さんは、栗の皮を剥くのはうまいの？<br />お母さんの実家が果樹園だなんて、夢のようだなぁ。<br />札幌からは近いの？<br />今年は天候の具合で出来はどうだったんだろう？<br /><br />毎年行くのに今年はまだブドウ狩りに行ってません。<br />これから、ブドウ狩りと、リンゴ狩りの連チャンにでも行って来ようかな？<br /><br />冷凍のホッケも見た事有りません。<br />干物ばかり。<br /><br />「可愛い娘には声を掛けよ」って言い習わされてない？<br />・・・ちょっと挨拶したり、たわいもない事を話す関係って、社会にも人間にも必要だよ。<br />寅さんが羨ましい。<br /><br />今回は頭脳も、精神も、体もハードだった。<br />初めてきちんと読書感想文を書いたような感じ。<br />頭の中が「ねこ」でいっぱいだった。<br />つかれた～～～！<br /><a name="more"></a>
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<title>第３７回 件名：冬のソナタより。誰の歌？コーヒー入り焼酎はまずいよ。それでもやってみたい？</title>
<description>２００３－１０－２３ １６：１３件名：冬のソナタより。誰の歌？コーヒー入り焼酎はまずいよ。それでもやってみたい？シュマリさんへこんにちは、シュマリさん。まず絵本のお話をしますね。前のメールでもう一つ好きな絵本があるんだ、ってかいたと思うんですけど、まさしくシュマリさんが立ち読みしながら涙が出そうになった「１００万回生きたねこ」だったんです。偶然の一致と言うかなんというか・・・。その猫はいままで無償の愛を受けて気の遠くなるようなネコ生を生きてきましたが、楽しいこと、哀しいことな...</description>
<dc:subject>“冬のソナタ”さんへの手紙 第１部</dc:subject>
<dc:creator>シュマリ</dc:creator>
<dc:date>2008-03-04T13:42:42+09:00</dc:date>
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<br />２００３－１０－２３　１６：１３<br />件名：冬のソナタより。誰の歌？コーヒー入り焼酎はまずいよ。それでもやってみたい？<br /><br /><br /><br />シュマリさんへ<br /><br />こんにちは、シュマリさん。<br />まず絵本のお話をしますね。<br />前のメールでもう一つ好きな絵本があるんだ、ってかいたと思うんですけど、まさしくシュマリさんが立ち読みしながら涙が出そうになった「１００万回生きたねこ」だったんです。<br />偶然の一致と言うかなんというか・・・。<br />その猫はいままで無償の愛を受けて気の遠くなるようなネコ生を生きてきましたが、楽しいこと、哀しいことなんて一度もなかったのです。<br />１００万回目に白い猫に興味をもったその猫がいろいろな方法で何度も気を引こうとしますが、白い猫は自分に見向きもしなかったんです。<br />思い通りにならないし今度は自分が与えなければならなかった。<br />そして努力が実り、白いネコもそのネコを愛するようになって、子供を産み幸せに暮らしていましたが、伴侶（白いネコ）が死んでしまったのです。<br />悲しみに暮れて泣き続けるその猫、そうしてある日その猫は１００万回目にして、もう動くことはなくなってしまった。<br />私の感想も入っているからちょっとデフォルメされているところもあるかもしれないけど、詳しく最後を書くとこんな感じです。<br /><br />何年か前に演劇をやっている人から見せてもらいました。<br />グっと来てしまったので、コピーをさせてもらったんです。<br />友達同士でこれを読んで「どう思う？」って話し込んだことがあります。<br />果たしてその猫は幸せだったのか？そうではなかったのか？ってね。<br />「最後に愛を知って幸せだったんだ。」って言う人もいれば、「愛を知っても死んでしまうんだから意味がない」なんて言う人もいました。<br />いろんな取り方があるんだなぁと思ったんですけど、私はこう思って言ったんです。<br />「１００万回目に想いが凝縮されたネコ生だったんだ」って、幸せか不幸せかは自分が決めるものであって、人から評価されるものではないと思います。<br />苛立ちとか焦りとか愛とか幸せとか１００万回目にして今までに経験のない気持ちが流れ込んできて、どうしようもない想いになったのではないのかな？<br />シュマリさんは、なんで涙が流れたの？<br />もしかして泣き虫？<br />私は年齢とともに涙もろくなってしまって。・・・<br /><br />後、調べてみました。<br />ガブリエル・バンサン作「アンジュール　ある犬の物語」でした。<br />是非機会があったら見てみて下さいね。<br />お薦め作品です。<br /><br />話は変わってコウモリの事です。<br />コウモリって可愛い？<br />私の記憶では、鼻が潰れていてって言うしかないですよね。<br />目はまん丸でかわいいかな？<br />シュマリさんの言う通り、人間の判断で気持ち悪いとか都合に合わせて共存を考えない排除する的な考えは私も嫌いです。<br />お母さんに話したらおばあちゃんの家を建て替えするときに、屋根裏からコウモリが出てきたと話してくれました。<br />昨日ＴＶを見ていたら、糖尿病の足の壊疽の治療にウジ虫を患部に投与して治すというものでした。<br />腐った細胞だけを食べてくれるそうです。<br />でもウジって確かに気持ちが悪いですよね。<br />コウモリにしてもウジにしても、何でも人間とうまく共存していかなければならないんですよね。<br />人間って勝手ですよね。<br />でも気色わる～いよ～。<br /><br />私が友達が多いのは、社会人になってからの友達です。<br />「Ｌｅｔ’ｓ」と言うところで、社会人のサークル活動が無料で出来て、札幌市のイベント（自分がやってみたい）企画とか運営をボランティアで出来るところです。<br />私はそこでたくさんの出会いがあって友人が出来ました。<br />ひょんな事からそこで１年とちょっと働く事になったこともあります。<br />待っているだけじゃ友達は出来ないものですよ。<br />今は札幌が一番長いけど、学生の頃は転勤族でいろんな所に行きました。<br />私には記憶がないんだけれど、「御殿場」に住んでいたこともあるんだよ。<br />結構近くだよね。<br /><br />北海道から一生離れられないことはないよ。<br />きっと何かきっかけとか面白そうなことがあったら、外国でも住んでしまうかも！？<br />友達と一生会えない訳ではないしね。<br />フットワークは軽くしていたいから。<br /><br />礼文は両親が住んでいたことがあって、そこに高校時代から仲良くしている友達夫婦とその子供とおばあちゃんとで遊びに行きました。<br />車で稚内まで行って、フェリーに乗って島にたどり着きました。<br />礼文にしかない花（レブンアツモリソウとか）もあって、漁師町で、人情があって、飲酒運転をしても警察官も顔見知りなので見て見ぬふりだそうです。<br />歓楽街はなく、街で一軒の何々屋さんみたいな小さい街です。<br />そこの船泊村に泊まりました。<br />当時３歳だった‘やっち’（夫婦の子供の愛称）は海を見るのも入るのも初めてだったので、私のお父さん（大の子供好き）が喜ばせるために貝とか海星を沢山取ってきて、見せていました。<br />でもお父さんは海パン一枚の姿。<br />どこから取り出していたかというと、それは・・・海パンの中から、・・・ばっちりビデオに収められていました。<br />恥ずかしい・・・。<br />後は私の車のボンネットから煙が出てきたとか、フェリーに乗り遅れそうになって逆ギレしたとか、・・・いろいろあったなぁ。<br />夜の星空は、流星群とかではなくて、普通の状態で見えていたんですよ。<br />すごいですよね。<br />本当に圧倒されました。<br />ほっけのちゃんちゃん焼きは夜の炭火焼きで初めて食べたんだよね。<br />うにとかアワビとか新鮮でホッペタが落ちちゃうぐらいおいしかったな。<br /><br />「新婚旅行は日本一周、放浪の旅にしよう。」の話。<br />魅力があってやってみたいなと言う思いはあるけれども、現実味がないかもね。<br />「やだよ～」って言うかな。<br />旅は１年に数回行くから楽しみだし、楽しいと思えるんじゃないのかな？<br />日常化してしまうと魅力も半減のような気がするから、と言うのが理由です。<br />思いは５０／５０かな。<br />どのくらいの期間？（長いとつらいかも。）<br />資金調達の方法は？なんて考えてしまいます。<br />でもやってみる方向であれこれ一緒に思案するのは楽しそうだね。<br />一応なんでやりたいのか理由を聞いてから決めたいな。<br />これからずっと一緒にいる人だしね。<br />１人の時間がないのは、う～ん耐えられないかも・・・。<br /><br />＜誰も信じていなかった＞って書いていたけど、誰かに裏切られたとか、人を信じなくなってしまったきっかけがあるのかしら？<br />今は違いますよね。<br />人とコミュニケーションを自分から取ろうとしているし、・・・話したくなければ話さなくていいです。<br />ちょっと引っかかったので書いてみただけです。<br />私も人を信じられなかった時がありましたよ。<br /><br />本当・・・どうやって本命を見つけたらいいのか・・・エミコちゃんを見習うしかない！？<br />強引に行った方が効果あるのかな？<br />シュマリさんもこれから見つけなくちゃぁね！<br />エミコちゃんを見習ってね。<br /><br />１対１と少人数対１と大勢対１ではかなり対応の仕方が違ってくると思うんですけど、その中でどうしたら他者の気持ちを理解してあげることが出来るのかを実行するのはとても難しいことだと思います。<br />１対１だと逃げ場がないんだよね。<br />気持ちの上でいっぱいいっぱいになってしまうんです。<br />それから逃げないで真剣に向き合うことを実行したシュマリさんはすばらしいと思います。<br />大勢対１だと逃げ場所があるんだけれど、良いふうにも悪いふうにも逃げれるんだよね。<br />後者は現実にしている人もいますが、私はしないぞ！って思います。<br /><br />話は変わります。<br />「女の愚痴ソング」ね、・・・アハハッ笑っちゃった。<br />「夏は来る」、カラオケでたまに歌いますよ。<br />歌はその人の感性だからね。<br />そのことをすんなり言えちゃうシュマリさんのほうがいい味出しているよ。<br />別に気分を悪くしたりとか反論とかはないです。<br />あってほしかった？<br />シュマリさんの言いたい事って何？<br />批判的なことでしょ。<br />聞きたいな。<br /><br />捻挫したときどんな鍛え方をしたの？<br />私はずっと左足ばかり捻挫してしまいます。<br />もうすでに癖になっているんだ。<br />歩き方が変で注意力が足りないので平らな所でも転んで捻挫したことも何度かあります。<br /><br />住所は全部教えてもらったから、シュマリさんの所に手紙が届くわけだ。<br />風邪気味の冬のソナタより。<br /><br />Ｐ．Ｓ． <br />栗の木三本もあるの～、いいなぁ。<br />栗のお菓子、いっぱい作れるね。<br />たまにお菓子を作ります。<br />最近作ってないから作ってみようかな？<br />お芋は保存できるから重宝ですよね。<br />畑と言えば、果物好きのシュマリさんにとってはつばが出てしまいそうな情報です。<br />お母さんの実家は果樹園なんですよ。<br />今時期だとりんご、ぶどう。<br />ほかはサクランボ、洋なし、プルーンです。<br />果物狩りはいつも無料！<br /><br />ほっけのちゃんちゃんは骨付き一枚におろしたものを使います。<br />家ではホットプレートで、まずは皮から焼いて焦げ目が付いたら好きな野菜を入れて、ひっくり返します。<br />少ししたらまたまたひっくり返してみそだれを適当に身に塗ります。<br />ふたをして野菜がしんなりしたら出来上がり！<br />ホットプレートの上でみそだれと身を混ぜながらアツアツを頂きます。<br />生ほっけが売っていないのは残念だね。<br />冷凍でもおいしいと思うよ。<br /><br />レジに気になる娘がいたら声をかけたくなる？<br /><br />返事早かったでしょ！<br />ちょうど休みだったんだよね。<br /><a name="more"></a>
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<title>第３６回 件名：シュマリより、秋は「どうしてこんなに悲しいんだろう」。さて、誰の歌？</title>
<description>２００３－１０－２１ ２０：３１件名：シュマリより、秋は「どうしてこんなに悲しいんだろう」。さて、誰の歌？  冬のソナタさんへ「友蔵の心の俳句」って俳句じゃないじゃん。季語も無いし。（現代俳句は季語はなかったっけ？）短歌形式のも有るし。ただ、気持ちを五七五にしただけ。でも、とぼけた友蔵の味が出てるよね。コウモリは悪いイメージでもって表現される事が多いですよね。吸血鬼のイメージ？血を吸うコウモリなんて、その方が異端なのに！日本では西欧でのイメージが入り過ぎてるよ。コウモリは何に...</description>
<dc:subject>“冬のソナタ”さんへの手紙 第１部</dc:subject>
<dc:creator>シュマリ</dc:creator>
<dc:date>2008-02-26T14:39:30+09:00</dc:date>
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<br />２００３－１０－２１　２０：３１<br />件名：シュマリより、秋は「どうしてこんなに悲しいんだろう」。さて、誰の歌？  <br /><br /><br /><br />冬のソナタさんへ<br /><br /><br />「友蔵の心の俳句」って俳句じゃないじゃん。<br />季語も無いし。（現代俳句は季語はなかったっけ？）<br />短歌形式のも有るし。<br />ただ、気持ちを五七五にしただけ。<br />でも、とぼけた友蔵の味が出てるよね。<br /><br />コウモリは悪いイメージでもって表現される事が多いですよね。<br />吸血鬼のイメージ？<br />血を吸うコウモリなんて、その方が異端なのに！<br />日本では西欧でのイメージが入り過ぎてるよ。<br />コウモリは何にも悪い事なんかしていない。<br />昆虫を食べる事で、生態系の一翼を担っているんです。<br />でも、ムシを食べるから益獣だなんて、人間の都合で益だ害だのと決め付けたくはないです。<br />ほとんど誰にも知られずに歌舞伎町のコウモリも生きています。<br />知らないから、姿形が異様（異様とは何が基準だろう？）だから、気味が悪い。<br />気味が悪いから、或いは人にとってちょっと不都合だから排除する、そんな事が多すぎるように思います。<br />去年家の中で捕まえて（なかなか大変だったのです。飛んでいるのはまず捕まらない。）外へ放してやった時よく見たら、スッゴく可愛かった。<br /><br />アブラコウモリは、洞窟ではなくて人家に住むものだそうです。<br />だから人の住んでいない所にはいないらしい。<br />でも最近の家で、屋根裏とかコウモリの入り込める所があるのかなぁ？<br />そういえば戸袋に住みついた、という話も聞いた事があります。<br />近頃の家は戸袋も無いよね。<br />人の生活と共に生きてきた（適応、棲み分けしてきた）生物はいっぱいいます。<br />人の生活はあまりに急速に変わり過ぎてしまって、そうした生き物は周りからここ３０年位のうちに数少なくなってしまいました。<br /><br />絵だけの犬の絵本、僕は見た事が有りません。<br />絵本は滅多に見ないのだけれど、たまたま本屋さんで手にとって立ち読みしてしまったものがあります。<br />『１００万回生きたねこ』というものです。<br />題名だけは以前から知っていました。<br />まあ、鼻持ちならない猫の話です。<br />そのオス猫は、何度死んでも生き返って、悪さ？を続けていきます。<br />誰も、何も、恐らく自分自身も信じていなかったのでしょう。<br />ところが１００万回目の人生（ネコ生？）の時、或るメス猫に出会いました。<br />彼は彼女を大切に思い、大事にして、子供を沢山もうけました。<br />そして年を取って死んだんだけれど（彼女が先に死んだんだったかな？）、もう二度と生き返る事はなかったということです。<br />彼はそれまでの人生（ネコ生）では、何度生きても満足出来なかったのです。<br />その心の苛立ち、焦燥感はいかばかりのものでしょう。<br />１００万回目にやっと愛するもの（彼女）に巡り会えて、更に愛する子供達にも恵まれて、彼女や子供達にも愛されて、きっと自分自身をも本当に愛することが出来たのではないでしょうか。<br />そして、やっと人生（ネコ生）に満足する事が出来たのですね。・・・・・<br />僕は最後の話を読んで、立ち読みしながら涙が出そうになりました。<br /><br />ここまで書いて、記憶があやふやだったので、検索してみました。<br />僕は『１０１回生きた猫』かと思っていて、実は、上の文章を直しました。<br />僕が記憶している感じとちょっと違うところもあって、レビューには僕とちょっと違う感想があって、一体本当のところどうだったんだろう？<br />でも、強烈に感じ、思った事は上記のようなものだったので、これでいいはずです。<br /><br />色々なお友達がいていいですね。<br />ベンチャーズやシカゴですか。<br />またずいぶんと古い。<br />古くても良い楽曲は古びません。<br />シカゴってよく聴いたことがないのですよ。<br />曲を聴けば、ああこれがシカゴだったのか、って思うかもしれないけど。<br />昔、中学校の級友が好きで、鞄にシカゴのロゴをマジックで大きく書いていたのを思い出しました。<br />ＫＩＳＳを好きな奴もいたっけ。<br />僕はシカゴよりもカーペンターズだったかな！？<br />カレンが死んでもう２０年も経ってしまった。<br /><br />焔さんは地元に沢山の友達がいて羨ましいです。<br />東京という所は地域社会とか地元とかいう意識は希薄（本当の江戸っ子を除いては）で、多くの人が常に流れていて、根無し草のようなものです。<br />みんな余所者ばかり。<br />そういう僕も流れて行った一人ではあったんだよね。<br />だからずっと東京に住んでいても、焔さんのようには友達は出来なかったと思います。<br />そして厚木には友達もいないし。<br />こちらで友達が欲しいとずっと思ってきたけれど、子供の時に比べれば遙かに機会は少ないし、もうどうしたらいいのか分からないや。<br />それに厚木も今では東京の一部のような感じで、余所者が次々と流れている町になっているんだよね。<br />焔さんは、友達の沢山いる札幌や、北海道はもう一生離れられないでしょ？<br />厚木が僕にとってそんな風な町であって欲しかったんだけど、・・・。<br /><br />礼文・利尻島は行っていないから珍道中の話、聞きたいなぁ。<br />すごく行きたかったんだけど、次の機会と思っていたから。・・・<br />流れ星というと、ペルセウス座流星群の極大日だったのかな？<br /><br />泥風呂は＜次の楽しみ＞ですか～？<br />何時行かれるんだろう？<br />＜時間はたっぷりある＞のかなぁ？<br />犬や猫の世話をお母さんや叔母さんに任せて、すぐにでも出掛けちゃおうかな！？<br />登別温泉には入ってないんだよね。<br />行きたいな～。・・・・・<br />昔、１年のうちトータル２ヶ月位（日帰りも含めて）旅していられたらいいな、なんて思ってました。<br /><br />そうだ！旅ということで一つ質問。<br />婚約した彼が、結婚準備中に突然「新婚旅行は日本一周、放浪の旅にしよう。」と言い出しました。<br />さて、焔さんなら何て答える？<br />冗談話じゃ面白くないから、現実の事と思って真剣に考えてね。<br /><br />焼酎を沸かして気が付かなかったの！！！？？？<br />それでコーヒー入れて！！！？？？・・・・・<br />何だかどんな味がするか、やってみたくなった！<br /><br />紅茶は僕もあまり詳しくはないのだけれど、かなり飲む方だから、色々な銘柄を試しているところです。<br />「青茶」って何か製法が違うのかな？<br /><br />エミコちゃんは僕が東京都荒川区に住んでいた時の仲良しです。<br />小学校に入学するまでのね。<br />それ以降は、学年が上がれば尚更、ほとんど見掛ける事は有りませんでした。<br />家はすぐ近くだったのに、・・・。<br />勿体ないことをした！？<br />やっぱり、焔さんも読んでて赤面したの？<br />キスした時、お母さんは弟を連れて買い物に出掛けていたようで、家には親父しかいませんでした。<br />それで、後でお母さんが帰って来てから親父が報告するワケだ！<br />それで見られていたのが分かった次第で。・・・<br />僕は素知らぬ顔で、話題を変えようと焦っていましたよ。<br /><br />さて、本命ね・・・・・。<br />いません。<br />いたこともありません。<br />「本命」って、結婚したいと思う「本命」のことだろうけど、それは難しいなぁ。<br />あの絵本の猫みたいに何も、誰も信じていなかったかもしれないし。・・・<br /><br />好きだと言ってくれる人がいただけでもいいよね。<br />でも焔さんが本気になれない（好きになれない？愛せない？飛び込んでいけない？異性として？パートナーとして？）人では意味ないのかな。<br />きっと、焔さんの色々な熱い想いを、逃げないで正面から受け止めてくれる人じゃないとダメなんだろうね。<br />そして無理なく素直になれる人が現れたら、君のいいところが際立ってくるのでしょう。・・・・・<br />ところで、「来る者拒まず」でも恋愛は別でヨワヨワじゃあ、どうやって「本命」見付けるの？<br />エミコちゃんを見習ったら？<br /><br />焔さんの介護職に対する姿勢や覚悟、またそれをきちんと言葉で表現していらっしゃること、僕はとても頼もしく思います。<br />＜人に対して真剣で向き合って行きたいし、逃げたくはない。＞<br />おばあちゃんに付き合っている中で、僕もそう思いました。<br />それは何もおばあちゃんに対してだけではなく、接する人全て（は無理だろうけど）に対して、まっすぐ誠実に向き合っていこうと考えました。<br />ちゃらんぽらん、いい加減な対応をしてしまって後悔することが多く有りましたから。<br />人に対してまっすぐ向き合わないという事は、人をないがしろにし、大事にしないということなんですよね。<br /><br />おばあちゃんに対しては、以前には無視したり、避けたり、かわしたりした事も有りました。<br />それでも最後まで逃げずに、とりわけ死の１年位前からはかなりまっすぐ向き合えたと思うし、そうして家で看取ることが出来て、本当に良かったと思っています。<br />もし逃げてしまっていたなら、今頃きっとすごい後悔をしていたでしょう。<br />出来る事はかなりしてあげられたと思います。<br />それでも、あんな事をしてあげれば良かったとか、こんな事に気が付いてあげれば良かったとか、後悔は尽きません。<br /><br />焔さんのおじいさんは、決して焔さんを睨み付けたんではないと思うよ。<br /><br />僕は前回「女の情念」って書いたけれど、焔さんの言う＜女の人の素直な気持ち＞って、目の前に突き付けられると、男はおたおたして逃げ出したくなるものですよ。<br />きっと大黒摩季も好きじゃないかな、と思ってました。<br />前回そう訊こうと思ったんだけれど、その名前が出ると、批判的な言葉が出てしまいそうなので取り止めていたのです。<br />彼女が出てきた時、結構いいな、と思ってはいました。<br />でも今は彼女にも、彼女の歌に共感する女の人達にも、また社会にも、言いたい事が有るのだけれど、やめておきます。<br />一言だけ。<br />「女の愚痴ソング」はいらないよ。<br />９年後？１０年後？の「夏は来る」なんて聴きたくなかった！<br /><br />気分を悪くした？ゴメンね。<br />他の人にも言ってる事だから、言わないでいるのは嘘をついているみたいで・・・。<br />歌詞を良く読んだ訳ではなく、アルバムを聴いた事も無く、流れてきた歌を聴いた感じで言ってしまっているので、反論待ってます。<br /><br />捻挫した足、気を付けて下さい。<br />一度脱臼する