本小説はフィクションであり、登場する人物、団体等は全て架空の物です。尚、実在の地域、地名、団体、組織等が登場する場合であっても、それらは全て虚構の世界を形作っているものに過ぎず、現実の世界とは何ら繋がりがありません。  発行者:シュマリ

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2007年12月24日

第19回 件名:シュマリより、川に飛び込んだ君を抱き上げて僕もビショビショ。

2003−09−19 08:02
件名:シュマリより、川に飛び込んだ君を抱き上げて僕もビショビショ。



冬のソナタさんへ


橋のない大きな川を前にして、単純に答えてしまえば、今なら「歩ける所まで歩いて、後は泳いで渡る」だろうけど、数年前だったらどうかなぁ(?)、泳力に自信もないし。

これはたとえ話なんだろうけど、具体的な場面で考えないとなかなかすっきりとは答えられません。
そうした状況でどういう行動を取るかが問題なんだろうから。
そこで次のような場面を想定してみました。
レイド・ゴロワーズのような冒険レースで、そのルート上に大きな川が現れたとしましょう。
冬のソナタさんもチームメイトです。
僕だったら、まず冬のソナタさんの行動は危なっかしくてとても見ていられません。
後先(あとさき)考えずいきなり川へ飛び込んでしまうのですから。

川では、プールで100メートル、200メートル泳げますなんて言う人が簡単に溺れてしまいます。
自然の中では、プールのような人工的な環境とは比べようも無い色々な状況が存在します。
水温、流れ、深さ、どれをとっても川の場所によって全て異なってしまうのです。
冬のソナタさんの泳力はどれくらいのものですか?

自然界では、臆病で小心ものでなければ生き残れません。
大胆すぎる、怖いもの知らず、興奮しやすい、注意力散漫な個体は、つまらないことで怪我をしたり、危険な状況を招いてしまうからです。
冬のソナタさんがそうだと言っている訳ではないので、誤解無きよう。
こうしたことは犬や猫を見ているとよく解ります。
特に猫は放し飼いなので、自然状態に近いのです。

臆病で小心だから、周りの状況に注意し慎重になります。
但しひどく臆病ですぐにパニックになってしまってはダメです。
そして決断したら大胆に行動する。
こんな個体が理想的です。
慎重と大胆、注意力と決断力、それらを併せ持つことが重要なのです。
更に、全ての判断を行うために安定した精神も必要です。

さて、川を前にして、レースのために命を落とすのは僕は嫌です。
かといって何もしないでいる(それはリタイアを意味します)のは耐えられない。
僕は基本的に諦めの悪い方で、可能性に賭けてみたい、「参った」はぎりぎりまで言いたくない方です。(絞め技を掛けられていたら落ちてしまうかも。)

そこであらゆる状況を把握しようとするでしょう。
水温、流速、水深、川幅、水中の障害物、等々・・・。
近くに川の遠くまで見通せるような高台があればそこに登ってみるかもしれないし、当然上流、下流の状況を歩いて観察するでしょう。
そして最も安全に渡れる場所を選択します。
それには流された時の安全も考慮されなければなりません。
出来るなら流量の変化も調べたい。
流量が少なければ少ない程安全だからです。

そうしておいて、渡る方法を考えます。
最終的には泳ぐとしても、例えば冬のソナタさんが途中で溺れそうになった時に助けて一緒に向こう岸まで泳ぎ着けるか、僕には自信がありません。
何か浮き袋代わりになるようなものを用意した方がよいのではないか。
僕自身にも必要か。
その場合泳ぎづらくはならないか。
短いロープのようなものでメンバーと繋いだ方がよいか。
そのデメリットは、等々・・・、考えねばならないことが一杯あるように思えます。

なんだか冬のソナタさんから「いつまでも何をぐずぐず考えているのよ!」と怒鳴られてしまいそうです。
でも元々アタマデッカチな僕は、何をするにしても、手足や体を動かしている時間よりもそれ以前に考えている時間が長いような気がします。

ところで、我々のチームは安全に怪我もなく向こう岸に渡れたでしょうか?
もしかすると冬のソナタさんと僕はことあるごとに衝突して、不協和音を発生させ、チームは空中分解してしまうかもしれませんね。
でもチーム全体として考えるのならば、案外バランスがとれていて、いいコンビかも?

冬のソナタさんから感じられる決断力・行動力・大胆さはいさぎよくて、僕からすれば非常に気持ちの良いものです。
眩しいくらいです。
僕が持ち合わせているものとは明らかに異なるものだから。

話は変わって、サロマ湖では海側の細い土地を行って、大きな湖口のそば迄行った記憶があります。
なんという名前だったか、海浜植物の花が咲いていたような気がします。
実はそこへの途中で、ちょっと嫌なことがあったんです。
ブルーになってしまうような。
そのことはまたの機会に致しましょう。
網走は通過しただけで、何も覚えていないなぁ。

冬のソナタさんもお風呂道具を車に積んでいくのですか。
僕も「お風呂セット」と称して、一つの袋に桶や石鹸、櫛、タオル、バスタオル等をまとめて持っていきます。
なんて言ったって日本は温泉列島ですから。
温泉の話も話し出せばいくらでもありますよ。
ところで混浴露天風呂には入れる?

野尻湖で壊れた車の話、これもいろいろあります。
結論から言えば、今もまだ乗っています。
この車は、北海道へ行った車でもあるんですよ。
それに九州へもね。
そして今はメールアドレスにもなっています。
車の話も沢山あり過ぎて・・・。

山登りはキツクて楽しめないのかな?
ご両親がなされるのなら、一緒にくっついて行って、自然そのものを体感してきて下さい。
ご両親は富士山には登られたのかな?
もしまだなら、いつか冬のソナタさんも一緒に登って、頂上の万年雪を手にして下さい。
火口に降りて、石を並べて名前を書いちゃったりして。
尤も頂上でそんな元気があればたいしたものです。
下山道の砂走りの快感や、中腹までの穴場など、良かったらお教えしますよ。

富良野のラベンダーでまた思い出したことがありました。
僕はラベンダーという言葉に何かこう胸がキュンとするような、切ない感じを持ちます。
ラベンダーにまつわるそんな思い出がある訳ではないのだけれど。
内田有紀とも少し関係があります。
これも純愛かな?
いずれまたの機会に。


シュマリより

P.S.
書くことは決まっていたから返事も早い。

僕にとってギターの弾き語りはカラオケのようなものです。
THE ALFEEの坂崎幸之助はギターおたく、フォークおたくみたいな感じで、昔の歌を、延々と弾き語りで歌えます。
そんな風に歌いたくなった時にその時の気分で好きな歌を歌えたらいいな、と思ってギターを始めました。
だからあまりギターサウンドそのものを聞いたことはないんです。
木村大も村治佳織も新聞やテレビで知ってはいます。
でも一度もちゃんと聞いたことはありません。
実はクラッシクギターも持っているんですよ。
ちっとも練習しなかったからただの飾りです。
スペインの大ギタリスト ナルシーソ・イエペスのレコードも家にあるのだけれど、聞いた記憶がないな〜。

タイの民族音楽って、CD出てるんですか?
タイは仏教国だから、音楽も宗教を感じさせるのかな?
リズム主体?
メロディ主体?
昨日はトムヤンクン・スープを作って食べました。
気温も高く、これでタイの音楽でも流れていれば、タイに行った気分です。

こんなに長くても、追伸?
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