本小説はフィクションであり、登場する人物、団体等は全て架空の物です。尚、実在の地域、地名、団体、組織等が登場する場合であっても、それらは全て虚構の世界を形作っているものに過ぎず、現実の世界とは何ら繋がりがありません。  発行者:シュマリ

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2007年12月16日

第11回 件名:冬のソナタin札幌


2003−09−10 23:48
件名:冬のソナタin札幌



シュマリさんへ

シュマリさん、こんばんわ。
なんかメールの返事を急かしてしまったみたいでごめんなさい。
メールの送信をした後でパソコンがフリーズしてしまったので、届いたかどうか心配だったのです・・・。
良かった届いていて。

30歳という年齢・・・やっぱり私にとっては大きいなぁ。
周りの人が言いたい放題言っているのをまともに聞いていたらきりが無いんですけどね。
シュマリさんが言っている通り昨日も今日も明日もあさっても大事な自分の時間を過ごしていて、タイムスリップなんて不可能ですよね。
大切な事だよなぁと思っているんですけど普段は忘れていて無駄に時間を過ごしていることが多いような気がします。
でも今年の9月4日は「わたしこれでいいの?」って自問自答したり「がんばれ!これからの私!」って自分自身にエールを送ってみたりいろいろな想いが錯綜してしまいました。
たまに掘り下げて考えすぎてワーッ!!ってなる時があります。
今回の誕生日もまさにこれです。

そうですよね自由ってすごく聞こえがいいけど、選択ですよね。
でも私はきっと自由に選択出来るように両親がしてくれていたのだと思います。
間違った方向に行こうとすれば「違うよそっちじゃないよ。こっちだよ」って知らず知らずのうちに修正されていたんだなぁとか思います。
私は勝気で猪突猛進で向う見ずな性格だと自分で診断しています。(笑)<嫌な女ですよねこれじゃあ>
いい所もありますよ。
たぶん色にたとえると暖色系かな・・・。
話がずれてしまいました。
そんな性格なものだから軌道修正するのは大変だったと思います。
これからも。

小さな社会がいっぱいあるんですよね。
ここでは常識だけどあっちに行ったら非常識だったなんてことがいままでにいっぱいありました。
特に今の病院ではありますね。
私は前の常識に捕らわれていて逃げ場がなくなってしまった1人です。
わからないけど私はいいものは良いしダメなものはだめです。
ダメなものは良くしようと一応は良くしようと頑張ってみます。
もったいないから。
損しているような気がするんです。
なんて言ってますけど尊敬する人からのウケウリでした。
でも実践できるように努力はしています。

今日は病院で敬老会の行事があってとても忙しかったんですよ。
きれいな洋服を着て、髪を整えて女の人はお化粧をして写真を撮ったり、おいしいお菓子を食べたりしました。
普段は見れない患者さんの笑顔が印象に強く残っています。
その準備段階で患者さんに怒られてしまいました。
何度も何度も繰り返し同じ事を言われたので私もついいらいらしてきつい口調になっていたのです。
「あなたのその言い方が嫌」って言われました。
それだけでしたけど。
すぐに謝って深く反省しました。
すると患者さんは何事も無かったように接してきたのです。
許してくれたのか忘れてしまったのか?
ちょっと判断に苦しみましたけど、たぶん前者だと思っています。
私よりも遥かに長い年月を生きてきた先輩なんだなと改めて思う出来事でした。

話は変わりますけど。
札幌と厚木・・・。
遠いですねぇ

私は生まれは千歳市なんです。
札幌から車で40分くらいの所にあります。
いい所でした。
野山を駆け回り、川で泳いだり、秘密基地を作ったりトムソーヤごっこをしたりして思いでは尽きないほどありますが、今はシュマリさんの所と同じようにつまらなくなってしまいました。
野原は家で埋まって、川の近くにはゴルフ場が出来て昔は魚も動物もたくさんみたんですけど、今はもう見ることもなくなりました。
悲しいですよね。
千歳市も空港が有名ですけど、実際は1時間半も車を運転しないと着かないんですよ。
シュマリさんの住んでいる厚木市はきょんきょんがらみの面白い話がありそうですね。
楽しみにしています。

東京にいた半年間は私の今までの人生観を変えるほどの出来事がたくさんありましたよ。
詳しい話はまた今度送りますね。
シュマリさんの北海道に旅行に来た時の話はとても興味があります。
私も北海道に住んで今までで一番長いですけど、行ったことの無い所がまだまだたくさんありますから。

なかなか一番近くにいる身内の人達って言葉にして伝えるのが気恥ずかしくってなかなか伝えられない言葉がたくさんあります。
シュマリさんは伝えられていますか?

「空も飛べるはず」って誰が歌っているのですか?
音楽っていいですよね。
全く知らない人でも音楽を通して一時だけでも心が通じ合ったような気になれます。
私の周りには音楽や劇団にかかわっている人たちが多いので観にいくだけでも刺激になります。
シュマリさんはギターはいつ頃からやり始めたのですか?

P.S.
「冬のソナタ」はハッピーエンドでしたよ。
久しぶりに誰も死なないハッピーエンドで新鮮でした。
また最初から見るんですよ。
飽きずに(笑)ではまた・・・おやすみなさい

冬のソナタより
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