本小説はフィクションであり、登場する人物、団体等は全て架空の物です。尚、実在の地域、地名、団体、組織等が登場する場合であっても、それらは全て虚構の世界を形作っているものに過ぎず、現実の世界とは何ら繋がりがありません。  発行者:シュマリ

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2007年12月05日

第4回 件名:冬のソナタより

2003−08−29 13:26
件名:冬のソナタより



シュマリさんへ

お返事ありがとうございます。

人の想いって詳しくは忘れてしまいますよね。
いつか聞いた事があります。
「人は忘却の生き物だ」と。
忘れなければ生きていけないと言う意味だそうです。
悲しいけれどそうですよね・・・でも書きとめて忘れないようにするのも自分への戒め、励みになっていいかもしれませんね。

今まで私は知らない人とメールするなんてしないわっと思っていましたが、意外といいものですね。
文章にすると言葉にできない事がすらすらと出てきたりしてちょっと目からうろこです。(笑)
メールボックスを開くのがとても楽しみになっています。

さて介護の話ですが、シュマリさんのメールを読んでいると、痴呆病のことではなく正常な人に対しての接し方みたいだなーと感じてしまいました。
病気の人が正常なのか、正常な人が病気なのかなどと考えてしまったりします。
じつは働いていて実際にそう思う事があるのです。
職員同士でうまくいかないとき患者さんと接するととてもほっとする時があります。
ほっとさせるべきなのにおかしいですよね・・・。
もしかしたら私の心が病んでいるのかもとさえ思います。
深く考えすぎてわからなくなってしまうので止めておきます。

うちのおばあちゃんはもう車椅子で歩く事ができませんが、それなりに特養で楽しくやっていると思います。
私もショッチュウ行きますしね。
パーキンソンの人は表情が無くなると言いますが、家のおばあちゃんは今でも笑う事があります。
良くなる事はないのでたくさんの幸せな時間を作れるようにして行きたいです。

シュマリさんはもしかして文章を書く仕事をしているのですか?
とても上手ですね。
心に響く言葉がいっぱいありますよ。
私にはなかなかできない事です。
うらやましいですよ。
でも落ち着いた感じがしますからきっと年上の方ですよね?
また返事くれたらうれしいです。
待っています。

P.S.
冬のソナタは今BSTVでやっている韓国ドラマです。
自分もああなってみたいと言う無いものねだりですよ。(笑)

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